「ほたるの湯」の露天風呂で、至福のひととき・・・
1週間以上降り続いた大雨も、ようやく収まりつつあり、雲の切れ目から日差しが見られるようになった。
一方コロナは全国的な感染拡大が続き、終息の気配すらない。
和歌山県も増えており、本当に困ったもんだ。
以前の「ブログ」でも紹介したが、白崎の「ログハウス」から車で30分ぐらいのところに「ほたるの湯」という温泉宿がある。
露天風呂もあって、結構気に入ったので、既に何度か利用しているが、いつも日帰り入浴でまだ宿泊したことはない。
「ほたる」が乱舞するという5月末から6月初めに、一度泊まってみたいとは思っているが・・・。
私は海外生活が長かったせいもあり、湯船に入る習慣がなく、家では冬でもシャワーで済ますが、温泉は大好きだ。
「ほたるの湯」が気に入っている理由は、近くで手頃だということもあるが、露天風呂があり、いつも空いていること。
まあ平日の昼間とは言え、人気の温泉地では考えられないことだろう。
誰もいないので、脱衣場から戻って露天風呂の様子を撮影
貸し切り状態の露天風呂に浸かっていると、頭に何も浮かばない無の状態になり、心の底からリラックス出来るから不思議だ。
「無我の境地」と言えば大袈裟だが、座禅に通じる何かを感じるのは私だけだろうか・・・。
日常とは違う贅沢な時間が、ゆっくり、ゆっくり過ぎていく。
温泉と言えば冬が似合いそうだが、真夏の温泉も悪くないもんだ。
旅館なので、昼食も美味しい
もちろん真冬の露天風呂の「雪見酒」も風情があって捨てがたいが・・・。
温泉は日本が世界に誇れる文化だし、コロナが落ち着けば、全国各地の温泉地を巡りたいと思っています。