白崎の「ログハウス村」のバックグラウンドは・・・
白崎海洋公園もそうだが、この周辺はその昔、石灰岩の採掘場だったようだ。
私が住む「ログハウス」も、25年以上前に現オーナーが、その採掘場跡地を買い取り、「ログハウス」を建て販売し始めた。
そして今では100軒以上の「ログハウス」が、斜面に立ち並ぶ「ログハウス村」に。
斜面に立ち並ぶ「ログハウス村」
マネージメントによると、そのうち永住者は10%〜15%ぐらいで、所有者のほとんどは週末や連休にだけ大阪方面からやって来る現役世代だ。
もちろん私はリタイア組で毎日が日曜日なので、気が向くままに行ったり来たり・・・。
やることの限られる雨の日や、人が増える週末は大阪へ戻る日が多い。
その比率は白崎7割、大阪3割ぐらいだが、一応ここでは永住者に分類されているようだ。
ところでここ数日、全国各地で大雨が続いており、九州を中心に浸水や土砂崩れ等の被害が相次いでいる。
白崎の「ログハウス」も自然に近い環境だし、その上斜面に建っているので、災害に合う可能性もゼロではないだろう。
ただここは前述の通り、石灰岩の元採掘場跡なので、地盤は強固な岩盤。
なので大雨でも土の中に雨水が溜まらず、岩盤の間を流れ落ちるので、土砂崩れの心配はないと聞いた。
是非そうであってほしい・・・。
「ログハウス」なので大雨の日は、雨が天井を打ちつける音が部屋中に響く。
居ながらにして雨を体感出来るが、部屋の中で雨音を聴くのも、久しぶりな気がします。