今、大切なのは健康管理、出来る範囲で・・・
私は常々60歳を越えたら「何があってもおかしくない」と思っているし、公言している。
実際私ぐらいの年齢になると、健康上どこも問題ない人が珍しいぐらいで、残念ながらシリアスな病いを抱える同世代の知人や友人も年々増えている。
私も15年以上前から高血圧や高コレストロールなどの問題を抱えてはいるが、幸い今のところ、日常生活に支障が出る程の大病は煩っていない。
ただ日頃からどんなに気をつけていても、病気になる時は病気になるし、不摂生な生活をしても、ならない人はならないと思っている。
なぜなら健康含め人生7割は、運だと思うからだ。
だからといって100%運を天に任せるのではなく、3割程度はコントロール出来る部分もあるので、退職後も年に一度は健康診断を受けている。
また適度な運動をしたり、日々の食事の栄養バランスも、それなりに気を使っている。
それでも昨秋には、急に逆流性食道炎になったり、今春には腰痛に悩まされたりもした。
逆流性食道炎は、夕食後に酔っぱらって、そのまま寝ていたことが主な原因だと分かった。
若いときから変わらない生活習慣だが、年齢と共に消化機能が劣化したようで、食後2時間以上は絶対に横にならないことで改善し、何とか克服した。
腰痛にはいくつか原因があったが、座面が柔らかく腰が安定しないデッキチェアーで、長時間「ブログ」を書いたり、本を読んだりしたことが一因だったことが分かり、椅子を交換。
新しい椅子。腰に優しく身体にフィットし、腰痛も格段に改善した
同時に毎朝、腰痛体操をすることで、腰の痛みは無くなった。
逆流性食道炎や腰痛も、痛み止めを飲んだりシップ薬を貼る対処法だけでは、なかなか改善しないことがよくわかった。
根本的な原因を探り出したことで、再び白崎の「ログハウス生活」を普通に楽しめるようになったのは有り難い。
「やりたいことは先送りせず、やれる時にやる」ことを信条としているが、今一番大切なのは、やはり「健康管理」だと、改めて感じる今日この頃です。