来年の家庭菜園の基本形が完成・・・
前回の続きで、家庭菜園の話。
野菜は育てるより、買ったほうが絶対安い。
蚊に刺されたり、汗だくになりながら、なぜ来年も家庭菜園を続ける気になったのか。
私の中で「家庭菜園=田舎暮らし」みたいなイメージは確かにある。
また田舎暮らしで、思い出すのは小学生の頃、夏休みに滋賀県近江八幡市の従兄弟の家に寝泊まりし、毎日カブトムシを捕りに行ったり、小川で魚釣りをしたことだ。
当時の記憶が今も鮮明に残っているのは、やはり印象深い出来事だったからだろう。
60年の歳月を経て、白崎の「ログハウス生活」は、その時以来の田舎暮らしだ。
と言っても、別にここで野菜を育てたり、農業がやりたかったわけではない。
私の理想の田舎暮らしは、気軽に海へ潜ってサザエやアワビを採ったり(漁業権の問題があり、現実には無理だが)海釣りが出来るような環境で、決して家庭菜園ではない。
まあ現実的にはマリンスポーツ、即ちダイビング 、シュノーケリングやボートでクルージングが楽しめれば十分だが、残念ながら今年は夏が短く、あまり楽しめなかった。
そうそう、今回は家庭菜園の話だった。
ホームセンターで不足分のブロックを購入し、木枠を取り払った。
残していたパセリ、大葉や岩を這っていたゴーヤも思い切って処分した。
そしてワイフにも手伝ってもらい、左半分に白い石を敷き詰め、元通りベンチも設置。
さて来年の春には、ここに何の苗を植えるか・・・
時間のある人は、前回の「ブログ」の写真や以前の家庭菜園と見比べてもらえば分かるが、違いは一目瞭然!
白崎の「ログハウス生活」は、過去の私の生活や人生と対極をなしているから、きっと何をしても新鮮で魅力を感じるのだと思います。