リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

今秋は検査のオンパレード、遂に未経験の・・・

先日の眼科検診で、来年1月に白内障の手術を受けることは既に述べた。


11月初めには、インフルエンザの予防注射と、年に一度の健康診断がある。


そしてつい数日前には、生まれて初めて大腸の内視鏡検査を受けた。


この秋は検査、検査のオンパレードだ。


大腸の内視鏡検査は、特に自覚症状はなかったが、最近検査を受けた友人のアドバイスや年齢的なこともあり、一度受けてみることに・・・。


検査前日の昼から、食事制限が始まった。


食事が制限されると、病気でなくても、それだけで憂鬱な気分になる。


そして検査当日の朝は、経口腸管洗浄剤1リットルを4回に分け、1時間かけて飲んだ。



味はポカリスエットのようで、初めは楽勝だと思ったが、量が多いこともあり、徐々に苦痛に・・・。


それでも何とか飲み終え、検査前の指示事項は全てこなし、午後からの検査を待った。


検査は内視鏡を、肛門から大腸の一番奥の盲腸まで入れ、空気を送り込みながら、徐々に検査していく。


麻酔は使わないので、腸内をぐるぐると、内視鏡が奥まで駆け上がる感覚が、何となく分かる。


激痛ではないが、腹部に異様な痛みと例えようのない不快感があって、思わず脂汗が出て、全身にも力が入る。


実は検査の数日前、検査の概要を説明してくれた看護師さんに「胃の内視鏡と、どっちが辛いですか?」と、つまらない質問をしていた。


彼女は自身の経験から、胃の内視鏡の方が苦しいと言っていた。


私も胃の内視鏡は何度も経験しているので、確かに辛いが、それよりはマシなら大丈夫!と少し安心していた。


ところが検査が始まった途端「大腸検査のほうが辛いじゃないか!」と、頭の中で彼女に文句を言ってる自分がいた。


大腸の内視鏡は検査時間が長いので、そこも辛い要因だと思う。


私の場合、結果的に生検(生体検査)をしなくて済んだので、約15分で終了したが、長いと30分以上かかるケースもあるようだ。


その後の正式な検査結果でも特に異常なしで、ひと安心。良かった!


私は常に人生7割は運だと言ってるので、日頃からどんなに健康に注意していても、病気になる時はなる。


なので、やはり早期発見、早期治療は大切だと思う。


もちろんそれとて完璧ではないが、やることやって病気になったら諦めもつくもんだ。


今後も定期的に健康診断は受けようと思っているが、大腸の内視鏡検査だけは、当分勘弁してほしい心境です。

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