断捨離した記念切手の続編・・・
今回は断捨離の一環として、11月19日付の「ブログ」で触れた記念切手の続編。
その昔、小学生の頃から夫婦別々に集めた記念切手を、一枚5円の手数料を払い、郵便局で官製ハガキに交換した。
その結果、一枚63円の官製はがきが600枚、37,800円になった。
もちろん最初から、そんなに多くのハガキを使う当てもなく、最終的には金券ショップで売却を考えての交換だった。
大阪市内には、あちこちに金券ショップがあり、どこも同じような換金率だと思っていた。
ところが電話で、数軒のお店に聞いてみると、全然違うことが判明した。
官製はがきの換金率の低いところは74%、高いところは90%で、なんと16%もの開きがあったのだ。
また同じショップ名のフランチャイズ店も、場所で換金率が全然違っていた。
お店やエリアによって、換金率にこれほど大きな差があるとは思わなかった。
そこで当然一番高い大阪駅前、第二ビルの地下街へ・・・。
行くまで知らなかったが、そこには数軒の金券ショップが軒を並べていて、多くのお客さんで賑わっていた。
やはり需要があるから、高い換金率で購入しても、すぐに元が取れるということだろう。
37,400円分の官製はがきを、一番高い90%の値段で買い取ってもらったので、手元には33,660円の現金が・・・。
結局、家の片隅に長年埋もれていた記念切手を、まずは郵便局でハガキに交換し、そしてハガキを金券ショップで現金化した。
売るのも買うのも、金券ショップを利用する時は、激戦区に限る。
さて、記念切手を断捨離して手に入れた臨時収入を、どう有効に活用するか・・・。
知らぬ間に、なくなるようなことにはしたくないので、何か形に残る有効な使い道を考えています。