御坊市の美味しい鰻屋さんへ・・・
今回は、御坊市内にある鰻屋さん「川常」の食レポ。
先日、大阪からゴルフをしにきた友人3人と訪れた。
和歌山では有名な鰻屋さんで、大阪方面からわざわざ来る人もいるようだ。
そういえば、私の友人もゴルフが目的か、「川常」の鰻が目的か、わからないぐらい楽しみにしていた(笑)
私は三度目の訪問だが、過去二回は昼間なので、夜は初めて。
昼は予約を受付ていないので、前回は11時の開店前から長蛇の列だったが、夜は予約が出来るので、昼間のような混雑はない。
我々も事前に予約して、夕方5時の開店と同時に入店した。
入り口周辺は、既に備長炭で鰻を焼く煙と匂いが充満しており、入る前からいやが上にも、頭が鰻になってしまう。
注文してから待つこと約15分、「うな重」の登場!
鰻以外のメニューはなく、文字通り鰻の専門店。
鰻は蒸らさず、タレをつけて焼く典型的な関西風で、外はパリッと香ばしい。
また焼き加減が絶妙で、内側はふわったした食感、一口食べると、口の中一杯に鰻が広がり、肉厚でジューシー。
タレは比較的さっぱり、少なめなので、ご飯もしつこくなく最後まで飽きずに食べられた。
やっぱり鰻は、他の食材では再現出来ない食感と味で「唯一無二」の存在という気がする。
もちろん、どこでもこんな美味しい鰻が食せるわけではなく、調理ノウハウや秘伝のタレ等、いろいろあるんだろう・・・。
最初に食レポと言ったので、もう少し文学的な表現をしようと思ったが、やはりボキャブラリーが乏しいので、これが精一杯。
間違いなく美味しいので、友人が白崎へ遊びにきたら、是非また連れて行きたいお店ですし、一人でも定期的に食べに行きそうです。