リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

5日間の隔離が終わって・・・

マレーシア入国後、自宅隔離4日目に再びPCR検査が義務づけられている。


昨年はホテルで強制隔離されていたので、ホテル内で再検査された記憶があったが、今回は自宅隔離なので勝手が違う。


しかし空港で詳しい説明はなく、さてどうしたものかと同居人の友人に聞いたら、近くのクリニックで検査すればいいと言う。


特に利用する交通手段等の制約はなく、予約も要らず、適当に行って検査してもらえばイイということは、隔離4日目で勝手に街中を歩いてもイイってこと?


まあこのいい加減さが、マレーシアらしいと言えば、らしいが・・・。


ということで、昨日近所のクリニックで人生8回目のPCR検査を終え、今朝早く陰性の連絡がきたので、晴れて自由の身となった。


隔離中とはいえ当然のことだが、マレーシアへ来て、生活環境は180度変わった。


予報では、今日の最高気温は32度、最低は24度。


先週まで、白崎や大阪で暖房器具に囲まれていた生活が嘘のようだ。


Tシャツに半パンの生活は、先日観た映画の「なれのはて」と同じだが、やはり常夏の国にはこの格好が一番相応しい。


そのままリビングルームのシーリング・ファンが風を切る音をBGMに、ボォーと外の風景を眺めているだけで、癒されて幸せな気分になる。


友人宅のリビングルームからの風景


白崎の「ログハウス」のウッドデッキから眺める海と、甲乙つけがたいと言えば、言い過ぎか・・・。


暖かいだけで、自分の意識や心持ちがこれほど変化して解放的になれるのは驚きだ。


さて来週から、諸々の手続きで走り回ることになりそうだが、それが終わればゴルフが待っている。


日本では寒い間、全くゴルフをする気になれず、3月末まで休眠宣言していたが、この気候なら俄然やりたくなってきた。


既に多くの誘いがあって,断るのに苦労するぐらいだ。


一度は諦めた南国での暮らしに、未練がましいことは言いたくないが、私にとってはここが「桃源郷」なのかもしれません。

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