リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

マレーシアのホテルは別世界・・・

昨日からラマダンが始まった。


ラマダンの詳しい説明は省略するが、要するにイスラム教の断食月だ。


既に「ブログ」で述べたように、私は今クアラルンプール市内のホテルに滞在している。


約1ヶ月間の居候生活では、毎晩のように友人と酒を酌み交わし、語りあって、それはそれでとても楽しかった。


但し、ホテルはホテルでやっぱり快適。


まず、空調が完璧で常夏の国にいることを忘れるぐらいだ。


すごく快適な空間で、もちろん蚊もいない。


そして一歩ホテルを出れば、繁華街のど真ん中、クアラルンプール最大モール「パビリオン」が目の前だし、食事も買い物も楽チンだ。


それに当たり前だが、部屋には大きなテレビがある。


残念ながら日本の放送は、NHKしか見られないが、テレビを観るのは1ヶ月振りなので、それだけで新鮮だ。


でもよく考えれば、過去に1ヶ月間テレビのない生活をしたことがあっただろうか・・・。


あっても思い出せないぐらい昔の話で、これも私がよく言う、全て満たされていないことで気がつく幸せの一例かもしれない。


チェックイン後、私が真っ先に訪れたところは、スイミングプール。


広々としたプールを見て、ようやく旅行気分になった。



環境が大きく変わると、時間の経過まで今までとは少し違う気がする。


時間が普段より、ゆっくりと流れている感じがして、まさに「時の流れに身を任せ・・・」と言ったところか・・・。


ホテルのプールサイドで飲むビールは、白崎の「ログハウス」のウッドデッキで、海を観ながら飲むビールに勝るとも劣らない。


やっぱりこの空間は非日常的で、当然気持ちも高揚するし、間違いなく幸せな気分にさせてくれる。


ただ唯一、今の私の心配は、本日午後のPCR検査だ。


ゴルフ仲間含め、既に周辺に感染者や濃厚接触者がいる。


陰性証明がないと、飛行機に乗れないし、日本へ帰れない。


結果は明日分かるが、困った時の神頼み、陽性でないことを祈るばかりです。

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