リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

猛暑日に思うこと・・・

早くも梅雨が明けて、暑い日が続いている。


地域によっては40度を越える猛暑で、既に電力不足や水不足も指摘され始めた。


明日から7月、今年は長い夏になりそうだ。


電力不足と矛盾するようだが、政府も必要に応じたエアコンの使用を勧めているが、そう言われると私はエアコンがなかった時代のことを思い出してしまう。


私が幼い頃、近所にエアコンがあったのは散髪屋さんぐらいだった。


車にもエアコンが無かったが、それが当たり前の時代だった。


熱射病(昔は熱中症とは言わなかった)で、小学校の校庭で倒れる子もいたが、暫く保健室で休んだだけで、救急車で運ばれるようなことはなかった。


まあ夏は暑いのが相場で、今ほど話題にも問題にもならなかった。


その後はエアコンの普及で、生活は快適になり、汗をかく機会もめっきり減った。


私も大阪に滞在している間は、ほとんど汗をかかない。


一方、白崎の「ログハウス」は、自然に近い環境なので、野外作業も多く、よく汗をかく。


ミニトマト、茄子やキュウリがコンスタントに収穫出来るようになった


私は昔から夏が好きだし、暑さに強いと自負していたが、さすがにこの年齢になると?・・・。


しかし思い切って汗をかいて、シャワーを浴びた後は気分爽快だし、少々夏バテ気味でも、身体を動かしたことで体調が良くなることもある。


また「汗をかく」とは「自分から進んで行動することや努力する」意味もあるので、人として必要な行為でもあるんだろう。


まあ「過ぎたるは及ばざるが如し」で、やり過ぎはダメだが、ずっとエアコンの効いた部屋に籠るのではなく、夏は汗も適度にかいたほうがいいと思います。

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