リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

期待外れの初体験・・・

いくつになっても、新しい体験や挑戦には心踊るものがある。


しかし、時にはそれも経験するまで・・・。


白崎の「ログハウス」では、ボートの操舵、本格的な海釣りや家庭菜園から草刈りに至るまで、この歳になって初めての試みだったが、イイ経験が出来たと思っている。


義兄から、JR西日本の株主優待券を貰ったので、昨日まで2泊3日でワイフと博多へ遊びに行って来た。


博多の印象は、機会があれば書くとして、コロナ禍になってから電車で長距離を移動する旅は、今回が初めてのような気がする。


私の場合、マレーシアとワイフの実家の花巻は、里帰りなので旅行には含まれない(笑)


優待券は、乗車券はもちろんグリーン車も半額になるようなので、話の種に、いや「ブログ」の種に、今まで一度も経験のないグリーン車に、行きの片道だけ乗ることに・・・。


私は昔からグリーン車には、飛行機のビジネスクラスのようなイメージがあった。


もちろん食事の提供もないし、飛行機ほど仕様に違いがないとは思っていたが、何しろ乗ったことがないので分からない。


半額になるこの機会を逃したら、多分一生乗るチャンスはないような気がした。



乗ったのは、新大阪から博多行き新幹線「さくら」だったが、グリーン車両の座席は左右2席ずつ4列並びだ。


そしてグリーン車の感想が、今日の「ブログ」のタイトル。


確かに足元は広いし、足乗せがあってトレイや椅子の可動域も大きいが、リクライニングの角度は中途半端で、快適な角度までは倒れない。


また車内のインテリアや椅子も、特段のラグジュアリー感はなかった。


帰りは指定席だったが、「さくら」の指定席は全て4列並びなので、座席幅もゆったりしていて、ほとんどグリーン車と同じに思えた。


グリーン車への乗車は、残念ながらとても心躍るような体験ではなかった。


グリーン車とは関係ないが、やはり列車の旅の楽しみは、お弁当とビールだろう


確かに指定席に比べれば、空いているので静かだし、あまり人と顔を合わせたくない政治家や芸能人にとっては快適かもしれないが、私には関係のない話だ。


一生に一度ぐらいは・・・と思って試したが、満足度は低く期待はずれだったので、多分二度と乗ることはないだろう。


唯一良かったのは、これからグリーン車に乗っている人を見ても、全然羨ましくないことぐらいです(笑)

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