リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

プーケットの後日談・・・

知らない人には嫌味に聞こえるかもしれないが、私はマレーシアにいる時は旅行気分にはなれない。


今は友人宅に居候している身だが、自分の部屋があって普通に生活しているので、旅をしているという気が全くしないのだ。


いわば白崎の「ログハウス」で暮らしているのと同じような感覚。


時々、旅と生活の境目は何だろう?と思ったりもする。


現地で仕事をしているか否か?滞在期間?目的?それとも住環境・・・?


昨年の同時期はコロナ禍だったが、マレーシアに来ていた。


ここでは日本と同じように友人と会ったり、お酒を飲んだりゴルフをしたりしている。


すぐに思いあたる日本との違いは、寒いか暑いかぐらいだ。


またここでの様子は昨年の「ブログ」にも書いたので、正直あまり新しいネタがない。


ということで、再びプーケットの話題を少し・・・。


今回プーケットで、近くの小島を巡りながら、途中でボートから泳いだり、シュノーケリングが出来るツアーに参加した。


さすがに海も景観も素晴らしかった


以前ジェームスボンド「007」の映画の撮影の舞台で有名になった島でプーケットの港から高速ボートで約1時間の距離にある。


しかし、一日がかりのこのツアーは結構ハードなようで、パンフレットの参加条件には妊婦さんや心臓に持病のある人は参加出来ないとある。


そしてよく見ると、70歳以上もダメとある。


正直これにはショックを受けた。



お金を払ってから「身分証明書を見せろ」と言われたら困るので、念のため受付の子に正直に話すと、私の顔をジッーと見て「問題ない!」と言われた。


ということで年齢を証明する必要もなく、無事ツアーに参加して久しぶりにサンゴ礁の海を泳いだり、シュノーケリングを楽しむことが出来た。


ここで少し自慢をすれば、殆どの人はライフジャケットをつけてシュノーケリングをしていたのに対して、私は一部の若者と一緒にライフジャケットなしでシュノーケリングをした。


昨年夏に、白崎の海で散々シュノーケリングをしたお陰で全く不安はなかった。


ただ後から考えれば、万一事故になっても、私には保険が下りなかったかもしれない。


客観的にみれば「70歳って、そういう年齢なんだ」と改めて感じる出来事でした。

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