リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

今夜の深夜便で日本帰国・・・

前回の「ブログ」で予想した通り、WBCは大谷の活躍もあって日本が連勝、日本国内ではかなりの盛り上がりをみせているようだ。


ここではリアルタイムでの視聴は無理だが、試合終了の数分後にはYouTubeにハイライト動画がアップされるので、昨夜も遅くまでそれを観ていた。


今日は最後の予選だが、私は今夜の深夜便で日本へ帰国するので観られない。


日本にいた時は、寒いからか1日が長く感じたが、プーケットやマレーシアでは1日が早く感じるから不思議な気がする。


また実際のところは分らないが、爪や髪の毛が伸びるのが早いと感じるのは、多分身体の新陳代謝が活性化しているからだろう。


1日が早いと、それだけ早く歳を取るので、どっちがイイかは微妙だが・・・。


今回、最初はプーケットへ旅行したので、マレーシア生活は実質1ヶ月ぐらいだったが、その間にナント11回もゴルフをした。


今回でマレーシアのゴルフ会員権は売却したので、今後は友人がメンバーのここのゴルフ場でやることが増えるだろう


これほど頻繁にゴルフをしたのは、コロナ前にも経験がないぐらいだが、ゴルフが今回のマレーシア生活の中心にあったのは事実だ。


また勝手知ったるマレーシアとは言え、やはり日本とは違うので、文化や考え方を客観的に見つめ直すにはイイ機会になった。


特にコロナに対する考え方は、欧米人とのギャップに驚かされた。


マスクをしている欧米人は見たことがなかった。


私も日本を離れてからは、マレーシアでグラブ・タクシーを利用する時以外、一切マスクをすることはなかった。


日本へ帰ったら、少し違和感があるかもしれない・・・。


私の居候先のオーナーは、このブログでも何度か触れているが、中国系のマレー人。


彼は私が、初めてマレーシアへ来た1997年当時のアパートのオーナーで、それ以来の付き合いだから、かれこれ26年になる。


そう思うと本当に月日の経つのは早いもんだが、日本の冬の間1ヶ月以上、マレーシアの彼のアパートで生活するのは、今年で3年目だ。


もちろん私は居候の身なので、それなりに気は使っているが、お互いイイ距離感を保っており、この生活環境が苦痛になったり、嫌になったりすることは一度もなかった。


彼は今、間違いなく私の一番仲のイイ友人と言えるだろう。


彼の奥さんはイギリス人で、以前は一緒にマレーシアに住んでいたが、現在は家族全員イギリスに住んでいる。


なので彼はマレーシアとイギリスを年に2〜3回往復する生活で、私もコロナ前までは日本とマレーシアを頻繁に往復する生活だったので、同じような境遇というか、ライフスタイルが近いこともあって何かと気が合った。


ただ性格は180度違う(と思っている)し、国際政治の話になると殆ど意見が合わない。


二人とも思想的には右寄りだと思うが、ロシアとウクライナの戦争一つ取っても、全く考えが異なる。


まあ世の中には、そんな風に考える人もいるのかと思うと参考にはなるが、お互いに相手の理屈に納得することはなく、いつも平行線のままだ。


ただ毎夜、お酒を飲みながらも結構真剣に議論するから、中途半端な知識だと簡単にやり込められるし、私の英語のリハビリには間違いなく役立っている


それに最近は、知らない単語や忘れた言葉があっても、いちいちスマホの辞書で調べなくも、日本語を話すだけで直ぐに英語に変換してくれるアプリがあるので、会話が途切れない。


タイ語にも変換してくれるので、プーケットではこのアプリが大変役に立った。


もちろん便利なんだけど、彼とは時々結論を曖昧にするため、会話が途切れて欲しいと願うこともあるので、そんな時にはこのアプリも良し悪しだと思ったりもする。


ただ違う言語を話すと、認知症予防の効果があると聞いたことがあったので、もしホントならありがたいです・・・。

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