リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

ヨーロッパの旅 ・・・

コロナも落ち着いたので、4年振りにワイフとヨーロッパ旅行へ行くことに・・・。


突然のようだが、昨年から計画していた旅である。


実は既に23日の深夜便で関空を発ち、現在スペインのビルバオ滞在中に、この「ブログ」を書いている。


関空からドバイ経由でパリに入り、その足で直接スペインへ向かった。


今回の訪問国は4ヶ国、スペイン、イギリス、ドイツ、フランスの順で、フランスはワイフの希望、スペインは私の希望である。


またイギリスはフィッシュ&チップス、ドイツはソーセージ&ポテトを食べに行くのではなく、共に友人を訪ねる旅だ。


イギリスには、今もマレーシアで世話になっている、仲のいい友人夫妻が住んでいる。


またドイツには私が20代の頃、彼の日本留学中に知り合った、これまた50年近く付き合いのあるドイツ人の友人夫妻が住んでいる。


彼はその昔、私にシェリー酒「ティオ・ぺぺ」を教えてくれた人でもあり、その経緯は、2021年6月26日付の「ブログ」に記した。


私の「今年やることリスト」には「遠方に住む友人に会う」が上位にある。


これは65歳で完全リタイアした時、これからは「やりたいことは先送りせずにやる」と決めたことにも関連している。


もちろん日本国内含めての話だが、まずは一番遠方のイギリスとドイツから始めることに・・・。


ということで、最初の訪問地は、私が大好きなスペインのビルバオだ。


ビルバオはスペイン北部バスク地方の都市だが、中心部は歩いても回れる意外とこじんまりした街である。


またバスクといえば「美食の街」としてサンセバスチャンが有名だが、ビルバオはサンセバに比べ、観光客が少なく、落ち着いた街の雰囲気が気に入っている。


この街の名物は、グッゲンハイム美術館とピンチョス。


ピンチョスを提供するバルが街中の至るところに点在していて、気に入ったバルのピンチョスを食べ歩くのが、ビルバオ滞在の最大の楽しみである。


我々もピンチョスを食べに、この街へ来たと言っても過言ではない。




ピンチョスはフランスパンのスライスの上に、シーフードや生ハムなんかを乗せたシンプルな料理が中心だが、バルによって具材や味付けに特長があり、昼夜美味しいピンチョスのバルをハシゴしています。

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