リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

二度目のドイツ・・・

ドイツに来るのは2度目だが、前回は1984年から1985年頃で、今から40年近く前のことになる。


感覚的には20年前ぐらいの気がするが、当時もスペインからの帰り、今回と同じ友人に会うためだけにやって来た。


今回はドイツで本場のビールを飲むのも、その友人と会うのと同じぐらい楽しみにしていたが・・・(笑)


現在、友人夫妻が住む街、ヴュルツブルクはドイツ人なら知らない人がいないほど歴史的にも有名な観光地のようだが、私は何の下調べもせずに来たのでよく知らなかった。


中でも一番の名所、ヴュルツブルク宮殿は世界遺産にも登録されている本当に素晴らしい宮殿で、特に天井のフレスコ画は圧巻だった。


今回もチェスター時と同様、友人夫妻が歩きながら街中を案内してくれ、観光の最後は最終目的地のビアガーデンへ・・・。




そこは隣にあるビールの醸造所が直営するレストランで、早速出来たてのビールを、これまた楽しみにしていたドイツソーセージと一緒に・・・。



街中を歩き回った後のビール、私にとってはまさに最高の瞬間で至福の時である。


そして驚いたことは、チェスターでもヴュルツブルクでも、案内してくれる友人達は、実によく自分たちの街のことや歴史を知っている。


時には細かい年表まで暗記していて、驚かされた。


翻って、私はどうだろうか・・・。


大阪城の近くに住みながら、年表はあやふやだし、豊臣秀吉が築城したぐらいのことしか説明出来ない。


私も彼らを見習って、近所の大阪城と私が生まれ育った京都の歴史や有名なお寺のいわれぐらいは、ちゃんと説明出来るよう勉強し直そうと思いました。

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