年に一度の恒例行事と・・・
注: これは10月5日付の「ブログ」です。
私は先週末から、花巻に来ていた。
そして、この「ブログ」がアップされる頃は、多分東京から大阪へ戻る新幹線の中だろう。
花巻にはワイフの実家があり、毎年この時期に義父の墓参りと義母に会いにやってくる。
帰りには毎回花巻の温泉を訪れ、その後は東京へ立ち寄り、旧友に会うのが年に一度の恒例行事でもある。
今回花巻では、初めて「山の神温泉」に宿泊した。
私は普段、夏も冬もシャワーしか浴びないが、温泉は大好きである。
さすがに紅葉には早かったが、大きな露天風呂もあって、十分リラックス出来たと思っていたのだが・・・。
実はどうも最近、疲れがなかなか取れないと感じることが多く、温泉に入ったりマッサージをしてもらっても、今一つスッキリしない。
身体のどこかが悪いのか、少々不安になったりもしたが、ようやくこれが私の今の年齢に相応しい体調なのかも?と思うようになった。
要するに疲れているのではなく、これが普通の状態かもしれないということだ。
もしそうであれば、残念なことだが・・・。
人は経験しないと、分からないことがたくさんあるが、年齢もその一つだろう。
70歳の体力や心境は、70歳にならないと分からない。
どうも私は欲張りで、昔からやりたいことはあまり我慢せず、何でもやる傾向があった。
しかし70歳を超えた今は、何でも昔と同じペースで出来るはずがない。
それを無視して動き回っていては、疲れは溜まる一方で、それこそ自業自得だ。
これからは少しペースダウンして、何をするにも「量より質」を徹底しようと思う。
過密スケジュールにも気をつけながら、食事にしても、運動にしても・・・。
とはいえ今週末には、イギリスで世話になった友人夫妻が大阪と白崎の「ログハウス」にやって来るし、一部はインドネシアの友人の来阪とも重なっている。
どうも早速、言動不一致となりそうだが「千客万来」はありがたいし、彼らとの再会は楽しみでもある。
悩ましい状況ではありますが、まずは日本の秋を楽しんでもらえるよう、いろいろ計画中です。