NHKと「後発白内障」の手術・・・
購読している新聞で、その人の政治信条がある程度わかるのは、周知の事実であろう。
ざっくり言って、朝日や毎日は左寄りの人だし、読売や産経は右寄りというふうに・・・。
一方、日経や新聞ではないが、NHKはまだ比較的バランスが取れたニュース・ソースだと思っていた。
しかしNHKは、5月28日夜に北朝鮮が打ち上げたのが「ミサイル」だとして、アラートまで発令したが、諸外国ではこれは事前に予告された「衛星」であるとし、報道に大きな違いがあったようである。
過去にも各国と日本の見方、見解が分かれることは多々あったと思うが、問題はNHKの海外向け英語ニュースでは、衛星 (サテライト) が打ち上げられたと報じていたことである。
なぜ国内向けに、わざわざ危機を煽るような報道をするのだろうか?
政府の意向?そこは説明がないのでよく分からないが、まあまあニュートラルだと思っていたNHKが、そこまでハッキリ使い分けていたとなると、これはもう看過出来ない。
かと言って、私は盲目的にユーチューバーに耳を傾ける気にはなれないし、一体我々は何を信じればイイのだろうか・・・。
さて、もう一つの今日の話題は「後発白内障」
やはり年齢を重ねると、楽しいことばかりではない。
最近メガネを新調した際、左目の視力が落ちていることに気づかされた。
左目は3年前に白内障の手術をして、凄くよく見えるようになっていただけに心配になり、早速手術をした大阪の眼科を訪ねた。
そしたら「後発白内障」と診断され、日帰り手術をすることになり、一昨日がその日だった。
最近、自分の打ったゴルフボールの行方が、どうも見にくいと思っていたが、これで理由がハッキリした。
「後発白内障」とは、入れ替えたレンズではなく、残った水晶体嚢の後側が濁った状態になることで、白内障手術をした人の約2割程度は、その症状が出るらしい。
ただ発症は高齢者より、比較的若い人に多いという点だけは、チョット嬉しいかもしれない が、喜んでいる場合ではない 。
正直一時、これは年齢に伴う眼球の劣化で、もう視力が元に戻らないでは?と心配もしたが、レーザーによる3分程度の簡単な手術で、また麻酔入りの目薬のお陰で全く痛みも感じなかった。
手術直後は目薬のせいで少しボヤけてはいたが、終わった瞬間から急に視界が明るく開けて、晴れやかな気分に・・・。
一昔前なら、白内障で目が白濁しても、これも老化現象の一つと諦めるしかなかったはずだが、今の時代に生まれてラッキーだと思ったし、改めて医学の進歩に感謝したい。
白内障の手術もそうだが、楽しくない出来事もこうして「ブログ」に残しておくと、後々簡単に見返すことが出来るので凄く便利です。
Duolingのスペイン語が、珍しく75日も続いていて、また誰かに自慢したい気分 (笑)