「ログハウス生活」の山歩き・・・
以前の「ブログ」で大谷翔平が、ハワイの不動産屋の片棒を担いだようなコメントをして、ガッカリしたと書いたことがあるが、最近またガッカリしたことが・・・。
それは私も好きな国民的女優が、中国の電気自動車のコマーシャルに出演しているのをテレビで観たからである。
どこまで彼女の意思や意向が反映されているのか分からないが、女優は夢を売る職業だと思うので、彼女のブレーンや広告代理店は、よくよく考えてスポンサーを選んで欲しい。
さて、先週木曜から白崎の「ログハウス」に来ている。
週末には友人二人がやって来て、久しぶりに裏山の重山 (かさねやま) に登った。
標高263mの山で決して高くはないが、結構急勾配の山道で、頂上の開宝寺まで30分程度と言われているが、私のペースだと40分はかかる。
数日前の雨のせいで、下りも落ち葉で滑りやすく、登りと同じぐらいの時間をかけて、慎重に下山した。
多分私は今回が5回目で、今年初めて登ったが、感覚的には年々しんどくなって、やはり年齢的な衰えを感じざる得ない。
一緒に登った二人は、私より10歳〜15歳以上若いので、彼らに引っ張られる形であまり休まず、一気に頂上まで辿り着いたが、多分一人ではもう登ることはないというか、登りたくない。
5年前に熊野古道を歩いた時もそうだったが、私は誰か一緒じゃないと、黙々と一人ではなかなか歩けない人である。
もっと言えば、私が山歩きを始めたのは65歳を過ぎてからで、それまでは海一辺倒で、一度も山に登りたいと思ったことはなかった。
もちろん今でも山より海派だが、釣りは別にして、海は楽しめる期間が限られている。
山歩きを始めた動機はよく覚えていないが、多分仕事を辞めて自由な時間が増えたことと、体力強化の一環として、取り組もうと思ったんだろう。
ただ山歩き自体を楽しいと思ったことはあまりなく、毎回修行僧にでもなったつもりで取り組んでいるが、辛さを共有する仲間がいてくれると励みにもなるし、大変心強い。
ただ263mとはいえ、登ったらそれなりの達成感はあるし、早速脚力が強化された気にもなった。
また何と言っても登った後に「ログハウス」のウッドデッキで夕日を観ながら、みんなで飲むビールは、言葉にならないぐらい最高だ。
また今朝は、1時間ほど3段畑の雑草刈りを手伝ってもらった。
3人でやると驚くほど早く綺麗になったが、私がお願いしたというより、お世話になったお礼に・・・ということだったので、遠慮なく・・・お陰で大変助かりました。
庭の紫陽花も綺麗に咲き始めた!