早くも冬の到来か・・・
今週初め、白崎の「ログハウス」に来て、この秋初めて暖房に切り替えてエアコンをつけた。
シトシトと雨の降る昼間だったが、じっとしていると肌寒く、まだまだ寒さに慣れ切っていない私は、秋というより初冬のように感じられた1日だった。
一方、つい先日まで気温は高くても、やはり日照時間は暦通り確実に短くなって、今の日の入りは5時過ぎで、気づいたら2時間以上も短くなっていた。
夕日が沈む位置もかなり南西に移動し、イヤでも冬の到来を感じさせられる。
今日から11月なので、寒くて当たり前かもしれないが、今年はホントに秋らしい日が少なかった気がする。
それとも、この辺りの木々もまだ紅葉してないので、これから本格的な秋がくるのだろうか・・・。
どうも季節の境目がよく分からなくなった。
そうこうするうちに、すぐに12月になって、今年も終わるのかと思うと寂しい心持ちになる。
私は寒くなると、気分までネガティブになるので、気をつけないといけない。
そこで寒さに負けない対策として、また暗い気分にならないよう、旅行やいろんなイベントで11月のスケジュール表を埋めた。
その中身については追々「ブログ」にアップすると思うが、今日は再び先週末の衆議院選挙の結果と、昨日の大リーグ、ドジャースの優勝で一言・・・。
自民党の一連の不祥事とその対応は、あまりにもお粗末で酷かったから、ほぼ私の予想通りの選挙結果となった。
多くの自民党支持者も、今回だけはお灸を据える意味でも、他党に投票したと思うし、立憲民主党は選挙前に、右寄りの野田さんを党首にして正解だった。
しかし残念ながら、立憲の党内には基本的な立ち位置や、思想的にも全く違うリベラル系の議員がたくさんいるので、憲法問題や原発稼働にしても意見集約が難しいし、前途は多難だろう。
また相変わらず投票率が低いのは問題だが、自民党が大きく議席を減らした選挙結果をみると、日本はまだまだ浄化作用が働いていると思う。
これは国民が「ダメなことはダメ!」との意思表示をした結果だと思うが、多少の不満はあっても日本は平和だし、概ねイイ国である。
最後に、ドジャースは4勝1敗でワールド・チャンピオンに・・・。
最終戦まで絡れると思ったが、意外に呆気なく簡単に決まってしまった。
私は大谷の、ドジャース移籍一年目の優勝は出来過ぎで、面白くないと言い続けていたが、彼は最後に怪我もして、特にワールド・シリーズでは全く満足のいく活躍が出来なかった。
しかし彼は、常々自分の成績より「どんな形であっても優勝したい」と優勝に拘っていた。
なので、その言葉に偽りはないと思うが、今回彼自身が完全燃焼出来なかったことで、きっと来年に向け、内なる闘志を燃やしていると思う。
来年連覇での活躍の楽しみが出来たと言う点では、これで良かったのかもしれません・・・。
凄く絵になるイイ写真 (大谷のインスタから転用)