リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

白崎の「ログハウス」で、天体観測を始めようと・・・

その昔、海外で何度か「満点の星空」を観る機会があった。


その時の感動が忘れられず、晩年になって「星や星座」に興味を持つことに。


もちろん白崎では「満天の星空」というわけにはいかないが、派手なネオンもないし、都会より空気が澄んでいるので、かなり多くの星を観ることが出来る。


既に流れ星にも何度か出会った。流れ星を観たら、なぜか幸せな気分になるから不思議だ。



白崎の「ログハウス」では、やりたいことがたくさんある。


天体観測もそのひとつだが、星や星座の知識はほとんどないので、始めるのはもう少し先のつもりだった。


ところが先日、私の弟から使っていない子供用?の天体望遠鏡を譲り受けることになり、図らずも試してみることに・・・。


見た目はなかなか立派な天体望遠鏡だ。交換レンズも揃っている。


まずは取説とYouTubeで天体望遠鏡の使い方の基本を学習し、スコープと望遠鏡を連動させるため、昼間にターゲットを山上の鉄塔に定めて調整。


天体望遠鏡が安定せず、なかなか上手く連動しない


そこで初めて角度の微調整が最も大切なことを理解。


ただ子供用?のせいか、そのあたりの調整が甘く、なかなかしっかり固定出来ない。


スコープで中心に収まっていても、望遠鏡を覗く時、ほんの少しでも動くとターゲットから大きく外れ、簡単に目標を見失ってしまう。


調整時に望遠鏡が微妙に動いて、結局目標の星は観る事が出来ず、初回としては失敗だ


天体望遠鏡は倍率もさることながら、微調整や固定出来る機器の精度が命のようだし、すごく根気のいる作業だということがよく分かった。


私は天体観測で、まずは「土星の輪」を観たいと思っていたが、今回のトライアルで逆にハードルが上がってしまい、今は本気で天体観測をするかどうか、ちょっと迷っています。

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