リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

遂に釣り船の第一関門を突破・・・

白崎の「ログハウス」に戻って来たタイミングで、釣り船の船長から電話があった。


「明日、空きがあるが、乗らないか?」と・・・。


7月20日の「ブログ」で書いたが、前回はもう二度と釣り船に乗りたくないと思うほど、酷い船酔いをした。


船酔いの辛さは、経験者でないと分からない。


しかし、いくら酷かったとはいえ、船釣りは以前からやりたかったことのひとつ。


海の近くに住んでいるのに、全く船釣りをしないのも、もったいない話だ。


なので、実はその後、二回ほど乗船にトライしたが、船長の気遣い(波が高い)もあって、断念していた。


急とは言え、今回わざわざ船長が声をかけてくれたので「行く!」と即答した。


それに寒いのが苦手な私は、今年はこれが最後のチャンスのようにも思えた。


一方で、前回の船酔いが「トラウマ」のように、ずっしり重く、私にのしかかっていた。


もし次も、前回同様の酷い船酔いをしたら、もう二度と立ち直れない気がした。


そう思うと、自然とナーバスになったが・・・。


寝不足も、船酔いの原因だと言われたが、朝5時出船、4時起きとなると当然寝不足になるし、寝ないといけないと思うと余計に寝られないのも辛らかった。


出航後の秋らしい鱗雲。空や遠方を見るのも酔い止め効果があるようだ


そんな不安を抱えながら、酔い止めだけはしっかり飲んで乗船したが、船長も気を使い、出船後は特別に操舵席に招き入れてくれた。


少し高い位置から前方を見渡せて、船酔いの予防効果もあったと思う


その甲斐もあって、今回は下船するまで船酔いらしい船酔いはせず、遂に船釣りの第一関門は突破出来た。


その日の海は前回に比べると、かなり静かだったことも幸いした。


それでも沖の釣り場で錨を下ろし、停船するとよく揺れたが、何とか持ちこたえた。


船酔いしなければ、今日は釣れなくてもイイ、そのうち釣れるだろうと思って臨んだが、結果は意外や意外・・・。


釣果については、次回の「ブログ」で発表したいと思います。

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