リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

ゴールデン・ウィークがスタート・・・

5月連休が、今日からスタートした。


5月8日まで10連休の企業も結構あるようで、テレビでは久しぶりに帰省する人や海外旅行へ出掛ける人の様子を伝えている。


朝から全国的に雨模様の天気だが、各地で車の渋滞も発生しているようだ。


残念ながら、未だコロナは収まる気配がないが、3年振りにコロナ規制のない大型連休なので、出掛けたくなる気持ちはよく理解出来る。


5月の連休を「ゴールデン・ウイーク」と呼ぶようになったのは、映画会社がこの時期、観客動員数を上げる戦略として作られた宣伝文句が起源だと、先日初めて知った。


よく考えてみると私は現役時代、海外勤務が長かったせいか、ゴールデン・ウィークを利用して旅行等に行った記憶はほとんどない。


というか、この時期ほとんど日本にいなかった。


一方リタイヤ後は、連休はもちろん休日や祝日は人出が多いので、大阪でも白崎の「ログハウス」でも、あまり出歩かないようにしている。


この間は家で過ごすことが多いし、特に先日まで友人が白崎の「ログハウス」に長期滞在し、毎晩飲んだくれていた疲れがまだ残っているので、今回は尚更だ


その友人が訪れた記念に自分で選んで植樹した白桃の苗木。


なので初日の今日は完全休養日と決め、大阪の自宅でこの「ブログ」を書いたり、久しぶりにNETFLIXでドラマの続きを観たりと、マッタリとした時間を過ごしている。


お昼時にビールを飲みたくなったが、飲めば夜のビールの味が半減するのと、一応イベントでもない限り、昼間にビールを飲むのは日曜だけ(時々土曜に飲むこともあるが)と決めているので、今日は我慢した。


誘惑には、めっぽう弱い私にしては珍しく「我ながらエラい!」と感じた瞬間だった(笑)


ビールで思い出したのが、以前仕事でバングラデシュへ行った時の話。


イスラム教の戒律が厳しい国で、街中ではビールは売っていない。


唯一、5つ星ホテルのラウンジのみアルコールの販売を許可されているようで、缶ビールを飲むことが出来たが、べらぼうに高い。


一瞬飲むのをためらったが、すぐに考え直した。


もし、ここが砂漠のど真ん中なら、一杯の水が一万円でも惜しくはないはず。


疲れ果てた当時の我々にとって、ビールはそれと同等、いやそれ以上の価値があった・・・?


そう思うと、その後は一切値段を気にすることなく、一緒に行った仲間と心ゆくまで何本も飲んだ記憶があり、これも今となっては懐かしい思い出です。

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