今年の家庭菜園は、店じまいの時期に・・・
今年3月、マレーシアから帰国後、自主隔離期間中に準備を始めた家庭菜園。
4月には友人のアドバイスに従い、培養土や堆肥を入れ、食べたい野菜の苗を植え始めた。
その後は大阪へ戻っている間の水不足を心配したが、幸い4月以降は雨の日が多く、何も枯らさず比較的順調に成長し、一部は6月後半から収穫出来るようになった。
もちろん収穫した野菜は、スーパーで買う何十倍もの経費がかかっているので、決して効率やCPは高くないが、そういう問題ではない。
自分で一から野菜を育てるプロセスは、十分楽しんだ。
一番収穫量が多かったのは、トマトとミニトマトで、2ヶ月近くは全く買わずに済んだ。
次がキュウリで、レタス、パセリや茄子、ししとう、枝豆やゴーヤも次々と食卓に並んだ。
一方、ハーブ系のミントやバジル、ハーブ系ではないがモロヘイヤも美味しく食したが、途中から木のように成長し、根が張って周りの野菜に影響が出たのは想定外で参った。
それらの野菜も、先日の長雨や大雨の影響で、手入れも出来ずに荒れた状態になったので、思い切ってパセリや大葉の一部を残し刈り取って、今年の家庭菜園は店じまいすることに。
ビフォー(上)とアフター(下)
白崎の「ログハウス」で、やりたかった家庭菜園。一応目的は達成した。
さて、来年はどうするか?
やるなら今年の経験を踏まえ、レイアウトも見直し、もう少し効率的にやりたい。
家庭菜園で育てた野菜をツマミに、ウッドデッキで飲むビールは格別でした。