私の究極の寒さ対策は・・・
前回のブログの続きで、今回も今年の冬をどう過ごすかという話。
私にとって究極の寒さ対策は、やはり「日本脱出」しかないような気がしてきた。
今春にはコロナ禍の下、大変な苦労をしてマレーシア撤退を果たしたばかり。
しかし今は白崎の「ログハウス生活」を楽しんでいても、これ以上寒くなると、再び南国が恋しくなるのは間違いない。
本当にワガママな性格で、困ったもんだ。
過去の「ブログ」でも触れているが、コロナが終息しても、再度マレーシアに住むつもりはない。
しかし遊びに行くとなると話は別で、特に日本の冬には最高の避寒地だろう。
車は売っ払ったが、実は私には今もマレーシアで自由に生活出来る空間がある。
親しかった中国系マレー人の友人の言葉に甘えて、日本へ引越前に一部の家具や生活用品を、彼の家の空き部屋に運び込んだ。
アパートを引き払って帰国するまでの数週間、私が居候していた部屋で、今もそのままキープしてもらっている
なので、もしコロナがこのまま収束に向かい、出入国のハードルが下がれば、間違いなくマレーシアへ行きたくなりそうだ。
特に一番寒い2月前後には・・・。
1年ぶりにマレーシアの友達に会い、露店でワンタンミーを食べて、ビールを飲みたい。
どうも私は普段の主張と、やりたいことのギャップがありすぎる。
寒い冬を耐え忍んでこそ、春を迎える喜びがあると、先日この「ブログ」で書いたばかりなのに・・・。
すぐに安易な、楽な方に思考が向かうのは、私の悪い癖かもしれない。
一方、今までコロナ禍のせいで、不自由な生活を強いられたが、このまま収束に向かえば、どこでも行けるし、気兼ねなく誰にでも会える。
もちろん飲食も自由だ。
そうなれば「鍋料理に熱燗で一杯!」と、日本の冬も意外と楽しく過ごせるかもしれない。
寒いのは苦痛だけれど、これからどうしたものか、気持ちが揺れ動いている今日この頃です。