師走になって思うこと・・・
今日から12月、今年も残り1ヶ月となった。
昨年もそうだったが、今年もコロナに明け暮れた一年だった。
私は1月初め、関空発のフライトがなくなったので、成田発のJAL便でマレーシアへ行き、現地で引越を終え、3月中頃帰国した。
4月に白崎の「ログハウス」で暮らし始めたら、その様子を「ブログ」に綴ろうと、漠然と考えていた。
ところが、マレーシア入国後10日間、ホテルに強制隔離されたことで、隔離中から「ブログ」を始めることになった。
そのあたりのことも「ブログ」に綴っている。
3月、日本帰国後は二週間、白崎の「ログハウス」で自主隔離生活を過ごしたが、両国のコロナ対応の違いを痛感することにもなった。
当時の日本の出入国管理はめちゃくちゃ甘く、感染拡大を心配していたら、案の定・・・。
その後は感染者の少ない和歌山県の白崎の「ログハウス」で暮らしながら、時々大阪の自宅を往復する生活が始まった。
散歩中の夕日。沈む位置が夏から随分南に移動した
大自然の中で、好きな海を眺めて暮らせるのは幸せだが、その一方で、私は節目のタイミングで、今後のことを考えたり、過去を見直したりするクセがある。
今回で言えば、今日から師走だ。
昔の手帳に残っているメモを見直すと、定年後に必要なことトップ3の記述が・・・。
① 一生続けられる趣味
② 一生付き合える友人は片手か、多くて両手で十分
③ 自宅以外の快適な居場所の確保
趣味はあるが、一生の趣味となると? 何か今からでも見つけないと・・・。
友人の数は? まあ、そんなもんかもしれない。
自宅以外の快適な居場所は? 居場所と言ってもセカンドハウスの意味ではなく、そこは図書館でもスポーツクラブでもイイのだが、私の場合は昨年までマレーシアで、今は白崎だ。
今年もコロナ禍で不便を感じたり、何かと辛抱を強いられた一年だったが、私にとっては健康で過ごせたことは良かった。
我々の年齢になると、やはり健康がファースト・プライオリティだ。
そしてコロナ禍だったから、白崎の「ログハウス」で、新しいことにいろいろチャレンジ出来たという側面もある。
今年もまだ1ヶ月残っているので、総括するには少し早いかもしれないが、今後も健康には留意しながら「一日一生」の気持ちで、日々過ごしたいと思っています。