リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

まるで熟したマンゴーのような・・・

日本の柿を少し甘く見ていた。


こんなに美味しい柿があったとは・・・。


今までの人生で、一番美味しいと思える柿に出会った。


昔から柿は嫌いではないが、特別好きな果物でもなかったし、思い入れもなかったのだが・・・。


ところが先日、熟した柿を一口食べてビックリ!


まさに熟したマンゴーを彷彿させる味で、思わず「これが柿か!」と思った。


マンゴーは日本では高級な果物だし、アセアン諸国でも決して安くはないが、日本よりは全然安いので、マレーシアではよく食べた。


私の好きな果物の代表格でもある。


もちろんマンゴーにもいろんな種類があって、私が今まで一番美味しいと感じたマンゴーは、インドへ出張した時、お土産にもらったインド産マンゴーだ。


今回食べた柿は、それに匹敵する食感と濃厚な甘味で、珍しく果物で感動した。


柿は和歌山県産の九度山の柿で、品種は「富有柿」



もう一度同じ感動を味わいたくて、後日スーパーで購入した九度山の柿は、まだ完全に熟してなかったからか、以前のマンゴーのような味ではなかった。


柿は熟すと渋みがなくなるようで、やはり完熟してないと、あの芳醇さは味わえないようだ。


その後も残念ながら、あの完熟マンゴーのような柿には出会えていないので、ひょっとしたら、あれは旬の極みのようなタイミングだった気がしてきた。


あの柿を食して以来、私の中で柿の好感度は大幅にアップ、侮れない果物となりました。

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