リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

最近、気になること第二弾・・・

昨日は大谷が登板した大リーグ中継を観ていたら、途中で止められなくなり、出掛ける予定を延ばして、とうとう最後まで観てしまった。


その甲斐あって?見事な投球で6勝目を挙げた。


その前日には2ホーマーで8打点、ホントに彼は日本国民の「元気の素」だ。


ところで最近気になることは、全国的に地震が多い。


白崎でも先週、はっきりした日は思えていないが、真夜中に地震があって飛び起きた。


すぐに収まったが、ネットでチェックしたら震度3だった。


私の生活圏である関西では、今後30年以内に南海トラフの大地震が発生する確率が70%とも言われている。


日本では過去、ほぼ100年周期で大地震が起こっており、統計学的に見れば妥当な予測と言えるだろう。


年代別の大地震、これを見れば真実味が増す(ネットから抜粋)


昔は地震と言えば、活火山が主な原因とされてきたが、最近は海側のプレートがズレることで、より大きな地震の発生するメカニズムが分かってきたようだ。


しかしいつ起こるか、予知が出来ないことに変わりはない。


大阪の自宅マンションは、一応免震構造ということなので、何となくまだ安心感があるが、白崎の「ログハウス」にいると、津波のこともあって正直不安はある。


私の「ログハウス」は、海抜30m以上の高台に建っているし、万一それ以上の津波が来ても、すぐに裏山には逃げられる。


またネットで調べると「ログハウス」は構造的に地震に強いようだが、強風でも揺れを感じる時があるので、どこまで信じていいものか・・・。


まあ何とか地震と津波に堪えたとしても、この周辺にはコンビ二含め、水や食料を調達するお店は皆無だ。


道路も寸断されるだろうから、当分の間、車は使えないだろう。


電気や水道等のインフラも止まるだろうが、ガスはプロパンなので、ひょっとしたら使えるかもしれない。


いずれにしても復旧するまでは、陸の孤島状態となるのは間違いない。


少なくても大阪より孤立化する確率は高いので、そう考えると常に一週間分ぐらいの食料の備蓄は必要だろう。


そろそろ真剣に考えてみようと思う。


実は私が退職後も、マレーシアにセカンドハウスを構えていたのは、自然災害へのリスクヘッジの意味合いもあった。


日本で被災して仮設住宅に住むぐらいなら、マレーシアで生活しようと・・・。


マレーシアには原発はないし、時々大雨で洪水にはなるが、台風は来ない。


地震もないので津波もないと思ったが、よく考えたら2004年にインドネシア・スマトラ島沖大規模地震で、マレーシアやタイの海岸にも津波が来て大きな被害が出た。


まあどこにいても、災害に合うリスクはあるんだけれど、マレーシアは常夏の国なので、いつインフラがストップしても凍死する心配はない。


寒がりに私にとっては、今も魅力的な土地であることは間違いありません。

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