リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

アメリカ人のメンタリティ・・・

ふと気づいたら、今日はもう土曜日・・・。


ようやく秋らしい季節になったので、今週から大阪城公園でのウオーキングを再開した。


また今週はジム通いに加え、ゴルフが2回と2日続けて大阪の中心地にも出掛けたので、連日一万歩以上、歩き回った。


梅田にある新しいモール「バルチカ03」03はオッサンと読み、オッサンの溜まり場にしたかったようだが、オッサンの数は少なく若い女性が多かった


流石に少々バテ気味で参加した昨日のゴルフは、集中力も気力も続かずボロボロだった(泣)・・・。

普段ゴルフは、スコアより健康維持が目的だと強がりを言っても、今年のワーストスコアを更新したとなると、やはり気分は最悪である。

これが今の私の実力でないことを証明するためにも、次回は頑張らざる得ない。

さて、ここらで気分を変えて・・・。

アメリカの大統領選挙は、トランプ氏の圧勝で呆気なく終わってしまった。

彼が大統領になったことで、来年の世界情勢は不透明感を増した気がするが、一方アメリカ・ファーストで、アメリカの景気は良くなるかもしれないし、日本にもメリットがあるという人も大勢いる。

繰り返すが、私はトランプ氏の政策云々というより、生理的に彼が嫌いなだけである (笑)


私のマレーシア人の友人は、トランプは自分が大統領になったら、24時間以内にウクライナとロシアの戦争を収束させると言っていたので「これで戦争がなくなるならイイんじゃない」と、冗談混じりに話してたが・・・。

確かに結論だけ言えば、そうなるかももしれないが、それで全ての問題が解決するわけではないだろう。


では私は、なぜトランプ嫌いなのか、自分なりに分析してみた。


まず私は政治家に、品行方正や清廉潔白を求めていない。


なのでトランプ氏も、様々なスキャンダルを抱えているが、結果として国を正しい方向に導けば、イイ大統領であると言える。


また女性に関するスキャンダルは、日本でも新しい一万円札の顔になり「日本資本主義の父」と言われたた渋沢栄一も、妻と妾を同居させていたようだし、田中角栄には誰もが知っている有名な愛人の存在があった。


妻と妾を同居させていた渋沢栄一に至っては「結婚式のお祝いに彼は適さず、古い一万円札を包むのが無難」とまで言われているようである。


まあいずれにしても、昔だから許された部分はあると思うが・・・。


だから私がトランプを嫌いな理由は、スキャンダルがたくさんあることではない。


彼が潔くないところと、狡いところである。


これは彼が不動産王の時からの一貫したイメージで、当時も脱税や税金をちゃんと納めない噂があった。


そして今も、自分にとってマイナスなことは全て嘘、フェイクニュースで片付けるところにある。


明らかにその昔、不倫していた女性にも弁護士を通して、示談金を払っていたのがバレても、知らぬ存ぜぬで押し通すところが私には許せない。


「潔く認めろと言いたい!」ところだが、不倫はともかく彼の場合、認めれば即逮捕されるような案件もあるようなので、難しいだろうが・・・。


そして一番の驚きは、そんな彼に多くのアメリカ人が投票したことにある。


私は35歳ぐらいから7年間、アメリカに住んでいたので、多少はアメリカ人のメンタリティを理解していると思っていた。


当時、私の知っているアメリカ人は勧善懲悪を好み、概して正義感が強かった。


しかしこの選挙結果を見ると、どうも私はまだアメリカ人の気持ちが、よく分かっていないようです・・・。


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