2泊3日、山陰の旅・・・
日曜から2泊3日で、山陰地方を旅して来た。
初日は鳥取砂丘で、2日目は毎年恒例になった香住で蟹を食べに・・・
鳥取砂丘は多分、半世紀ぶりぐらいの訪問だったが、何となく昔の記憶に残っている風景そのままだった。

砂丘の馬の背まで、砂に足を取られながら結構な距離を歩いたが、曇り空で暑くなくて良かった。
また昔にはなかった砂の美術館へも行ったが、思っていたより大きく、精密に作られていて迫力があった。


毎年「砂で世界旅行」をテーマに、ゼロから作られているようだが、凝固剤とかは一切使わず、砂と水を固めて作られいて、会期が終われば崩して元の砂に戻せるところは、環境にも優しくて気に入った。
20名ほどの殆ど海外の砂像のアーチストが手掛けており、毎年3ヶ月ぐらいの休館期に制作されているようである。

今年のテーマは「フランス」で、フランスに関連する様々なモノを砂像にしている
ただ砂丘の他に、鳥取市内にはこれといった有名な観光地はなく、砂丘が唯一の観光資源のようである。
鳥取県は一時スターバックスの進出が、日本で一番遅い都道府県で有名になったことから「日本一の田舎」と揶揄されたこともあったが、今では数店舗あるようだ。
当時の市長か知事かは忘れたが「鳥取にはスタバはないけどスナバ (砂場) はある」言ったことを今も覚えている。
鳥取から香住への移動は、車で1時間程度で思ったより近かったが、信号のない高速道路とはいえ、一車線の対面通行で暗めのトンネルが多く、運転には結構気を遣って疲れた。
香住は「蟹の町」というか、蟹しかない街である。
しかし、ここで食べる蟹は絶品で、我々は毎年3年続けて蟹を食べに来ており、最初の年は訪問の数日前に大雪が降って車では来れず、JRで来た様子を「ブログ」にアップした記憶がある。
「食い道楽」の大阪は、何を食べても美味しいと思うが、私は蟹だけは毎年ここ香住でしか食べないし、一晩で当分蟹はもう見たくないぐらい、また横歩きしか出来ないぐらい食べて帰る (笑)
横歩きは、ただの酔っぱらいだが・・・。

蟹鍋、天ぷらや雑炊も美味しいが、何といってもやっぱり一番は蟹刺しと焼き蟹である
近年、私は蟹は香住で、鰻は和歌山県御坊市の鰻屋さんと決めていて、それ以外のお店で注文することはないし、蟹や鰻の専門店へも行かなくなった。
それからもう一つ、クエも昨年から毎年一回、食べる場所を決めた。
鰻は2〜3ヶ月に一回の頻度で、決まった御坊市の鰻屋で食べているが、蟹とクエは年に一度だけである。
私ぐらいの年齢になると、蟹も頻繁に食べるより、こういう年中行事的に食べるほうが楽しいし、食べた時の感動も大きい。
また多少散財しても、年に一度しか食べないことを考えると、結局このほうが割安かもしれない。
ですが、年に一度だけなら「あと何回食べられるか・・・」なんて、時々考えたりもします (笑)