家庭ゴミ、まず減らすためにやるべきこと・・・
ゴミの分別、廃棄が悩ましい。
白崎の「ログハウス」は由良町なので、ゴミ袋は由良町が管理し、地元のスーパーやコンビニで「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「プラスチックゴミ」「資源ゴミ」の4種類が販売されている。
それぞれ10枚セットが500円。
他の自治体のことは分からないが、一枚50円は安くない。
しかし、少しでもゴミの回収経費を補填する意味ではいい方法だと思う。
マレーシアではゴミの分別がなかった上、いつでも何でも一緒に捨てられたので、それほど意識しなかった家庭ゴミ。
白崎の「ログハウス」で生活を始めて、日々のゴミの量が半端ないことに気づかされた。
ここでは「燃えるゴミ」は週二回、他のゴミを捨てられる日は月に一回程度と限られているので、タイミングを逸しないよう、常にゴミのことを意識せざる得ない。
一方、私が悩ましいと感じるのが、どこまでプラスチックとして再利用されるのか、例えばそこに貼られている紙シールは全て剥がすべきか、等々・・・。
またプラスチックの食品ケースは軽く水洗いをして、捨てているものの、それでも油が残っているモノは、プラスチックゴミとして分別していいものかどうか・・・。
もしプラスチックとして再生出来ないなら、燃えるゴミとして捨てるべきだろう。
そして気づいたのは、プラスチック包装の惣菜やインスタントのカップ麺をたくさん買えばすぐにゴミ箱が一杯に。ゴミの量が急激に増える。
カップ麺はゴミとしてかさばるので、今後は極力減らそうと思う
逆に食材だけ買って、ビニール袋に入れて持ち帰り、自分で料理をすれば、日々の家庭ゴミはかなり減らせることもよく分かった。
これは「もっと自分で料理をしろ!」ということかもしれない。
SDGsじゃないが、再生可能な資源ゴミを増やすことは重要だが、ゴミの再生を考える前に、ゴミの総量を減らす努力も大切だと思うようになりました。