家庭菜園、雨の日が多いが、何とか順調に・・・
梅雨の中休み?天候が回復基調にあるので、白崎へ戻ることに。
気になるのは家庭菜園。
雨降りの日が多いので、水やりの必要はないが、逆に日照時間が少ないので、どうなっているか心配だ。
白崎に到着すると荷物も下ろさず、すぐに庭へ直行・・・。
ぱっと見、順調そう。一週間の間にかなりのスピードで成長している。
特にトマトの勢いがすごいので、早速大阪のホームセンターで買った支柱を添える。
キュウリやゴーヤは以前購入したネットを岩の壁に這わせ、支柱から上に向かって蔓が巻き付くようにした。
知識ゼロから始めた家庭菜園。ここまでくれば、あとは水をやって雑草を取れば「収穫を待つだけ!」と思っていたら、どうもそんな簡単ではないようだ。
定期的にアドバイスをもらっている友人に写真を送ったら、野菜毎に「脇芽を取ったり、摘芯したり、弦を増やすように!」との返信があったが、全く意味が分からない。
その後、彼に電話で詳細を確認したり、ネットで調べ、ようやくやるべきことを理解。
これからの手入れ次第で、ちゃんとした野菜が収穫出来るか決まるようなので、どうも今からが「家庭菜園本番!」ということか・・・。
一方、パセリや山椒に加え、手間のかからないレタスやサニーレタスは既に食卓に上がっているし、最近植えたバジルやミントも順調に育っている。
左下がミント、真ん中(上)は大阪へ行く前、タネを蒔いて新聞を被せておいた大葉。たくさんの芽が出てきた
ミントの葉がもう少し育ったら、料理に使うのではなく「モヒート」を作りたい。モヒートはラム酒がベースで爽やかな南国気分にさせてくれる私が好きなカクテルだ。
家庭菜園を始めたことで、新たな楽しみが増えたのは事実だが、今更ながら農業従事者の苦労がまた少し分かったような一日でした。