一年は早く短いが、一日は意外と・・・
白崎のログハウスで暮らし始めて、早いもので一年が経過。
本格的には今年3月、マレーシアから帰国してからだが、購入を決めたのは昨年9月で、正確には同年10月25日から住み始めた。
話は変わるが、先日大阪に戻り、滋賀と京都へ行くことに・・・。
高齢の母親が滋賀県大津市、石山寺近くの老人ホームに入居して、もうすぐ一年半が経つ。
その間、緊急事態宣言期間が長く、面会出来る日が限られていたが、今回ようやく許可が出たので、早速会いにいくことにした。
7月末以来、約3ヶ月振りに面会だったが、相変わらず元気そうで、よかった。
また当家のお墓も、同じ滋賀県の少し山手で琵琶湖が見渡せるところにあり、その後はお墓参りも済ませて、京都へ向かった。
京都では、御苑近くにあるお店を覗いたり、少々買い物をした後、岡崎にある京都国立近代美術館へ行って「日本の風景」展を観賞した。
近代美術館前の道路に立つ大きな広告ディスプレイ
多くの作品が展示され、昔の懐かしい原風景もあって、なかなか見応えのある企画展だった。
行楽シーズンの京都にしては、どこも人通りが少なく、思ったより静かで、また行こうという気になったが、やはりまだコロナのせいで、人出が鈍いのだろう。
我々もコロナの感染状況を見ながら、少しずつ活動範囲を広げられればと思っている。
久しぶりに終日動き回り、充実した気分で夕刻大阪の自宅へ戻った。
以前の「ブログ」にも書いたが、歳を重ねると一年は早く短いが、有効に活用すれば一日は意外に長く、いろんなことが出来ると改めて感じた一日でした。