リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

コロナ禍で「ヤドカリ」に癒され・・・

唐突だが、今回は「ヤドカリ」の話で、私は「ヤドカリ」に癒されてきた。


マレーシアから帰国後の昨年5月、日本も緊急事態宣言下で、外出もままならない時期に、ホームセンターのペットショップで見つけた「ヤドカリ」を飼い始めた。


実は「ヤドカリ」の前に「テラリウム」(洋風盆栽?) にも興味を持ち、ガラス容器に数種類の苔や観葉植物を植え、それを肴に部屋でお酒を呑んでいた。


「ヤドカリ」を飼う前、初期の「テラリウム」


その後「ヤドカリ」に出会い、私の興味は動かない「テラリウム」から、動く「ヤドカリ」に・・・。


「ヤドカリ」の飼育用に水槽も買い、小石を引き詰め、砂場や水場、観葉植物や小木などを配置。


「テラリウム」同様「ヤドカリ」を観ながら、お酒が呑めるよう工夫した。


一匹になった現在の水槽、当時のレイアウトとは少し異なる。


当初は5匹いたので、彼らが動き回るのを観て楽しんでいた。


また冬には寒さ対策として、パネル状のヒーターを水槽の壁面に貼って、かいがいしく面倒を見ていたが、年を越した「ヤドカリ」は結局3匹だった。


その後、私はマレーシアへ。


その2ヶ月半は、ワイフが面倒みてくれたが、1匹ずつ動かなくなったようで、帰国後の春には遂に1匹だけに・・・。


しかし残った最後の「ヤドカリ」は、半年が経過した今も元気一杯水槽内を動き回っている。


飼い始めて1年数ヶ月、生きている彼or彼女?には申し分けないが、正直こんなに長生きしてくれるとは、思わなかった。


今も元気に動き回る最後の「ヤドカリ」真ん中手前


以前は近づくと、すぐに貝の中に引っ込んだが、最近はジッと見てても、気にせず動き回ることもあるので、少し観られるのに慣れたのかもしれない。


そうなると「ヤドカリ」も、なかなか可愛いもんだ。


いずれにしても、昨年白崎の「ログハウス」に出会うまでの数ヶ月、コロナ禍でマレーシアにも戻れず、外食も出来ない時期、私は大いに「ヤドカリ」に癒された。


その時の恩は忘れません。引き続き大切に育てますので、安心して下さい(笑)

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