リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

「分別」ある行動とは・・・

昨日は久しぶりにジムで身体を酷使したので、今日は朝から全身が痛い。


痛いけど、なぜか心地いいし、昨夜のビールは格別だった。


やはり運動はライフワーク、継続しないと・・・。


また身体が重く、やる気の出ない時は、無理矢理でも予定を入れるに限る。


先日の映画「トップガン」のように・・・。


仕事をしていれば、否応無しに規則正しい生活になるけど、自由だと日々の生活のリズムは、自分で作らないといけない。


ところで話は変わって・・・。


歳を取らないと、分からないことはたくさんある。


20代の頃には、自分の60代の姿は想像出来なかったし、想像しようとも思わなかった。


しかし実際、この歳になって感じるのは、人間って歳をとっても、あまり変わっていない気がする。


もちろん個人差があると思うし、私に学習機能がなかっただけかもしれないが、大筋で人生観や価値観はあまり変化しなかった。


知識や経験を積み重ね、多少は利口になっている部分もあると思うが、逆にいろいろ知ったことで臆病になった部分もある。


また最近はあまり聞かないが、昔はよく「いい歳をして・・・」と言う言葉を聞いた。


例えば、年寄りが派手な格好をしたり、厚化粧していると「いい歳をして・・・」と後ろ指を指された時代が確かにあった。


私も30歳になった時、周りから「三十路(みそじ)だ」と言われ、急に歳を取った気分になり「これからあまり馬鹿なことは出来んなあ」と残念に思った記憶がある。


実際には、それ以降もずっと馬鹿なことをしてきたが・・・。


これはある程度の年齢になれば「分別を持って行動しなさい」と言うことなんだろうけど、では「分別」って何だろう?


分別の意味を調べると「物事に注意深く考えをめぐらし、判断すること。物事の道理をよく考え、深く思いを凝らして判断すること」とある。


これを読むと、分別と年齢に因果関係や相関関係はない。


歳を重ねると気力や体力が衰えて、当然出来なくなることは増えるが、周囲の目を気にすることなく、幾つになってもやれる範囲でやりたいことをやればいいと思う。


白崎の「ログハウス」のデッキは、既に初夏の気分


結論:人間はいくつになっても基本的に変わらないし、私のような凡人は、死ぬまで煩悩の塊だということです(笑)

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