判官贔屓と花を愛でる・・・
日本シリーズが盛り上がっている。
私は常々、大谷翔平のファンを自認しているが、日本のプロ野球には現在、特に好きな選手や球団はない。
とはいえ関西人なので、クライマックスシリーズは阪神とオリックスを応援していた。
そして期待通り、両チームとも勝ち進んだ日本シリーズは、どっちが日本一になってもイイと思っていた。
しかし、あまりにも阪神ファンの盛り上がりが凄いので、途中から私はオリックスを応援し始めた。
サッカーのワールドカップでも、中南米やアフリカの小国を応援してしまう私は、どうも昔から判官贔屓のようだ。
人はそれを「あまのじゃく」とも言うが・・・ (笑)
いずれにしても、連夜見応えのあるゲームが繰り広げられているが、今夜はエースの山本で是非オリックスに勝ってもらいたい。
さて話はコロッと変わって、昨日も快晴の青空の下、2日続けて「ログハウス」で、柵や床のペンキ塗りに精を出した。
ただペンキ塗りだけでは退屈するので、気分転換に途中で御坊市郊外にあるお気に入りの花屋さんへ・・・。
柄にもないと言われそうだが、どうもこの歳になって、私にも花を愛でる気持ちが芽生えたようで、最近よくその花屋さんに立ち寄る。
サボテンや観葉植物は、過去に何度か買ったことがある。
もちろん誰かのために花を買うことはあったし、花をプレゼントされたこともあるが、私自身が自分の家や部屋に飾るために花を買った記憶はなかった。
少なくとも、白崎の「ログハウス」に来るまでは・・・。
ということは環境のせいか、はたまた年齢のせいだろうか、いずれにしても心境の変化とは面白いものだ。
既に庭には、コスモスや名前の知らない花を何種類か植えているし、昨日はその花屋さんでビオラという小花を買って、手持ちの鉢に植え替えた。
さて、その鉢をどこに置こうか一瞬迷ったが、結局ウッドデッキの片隅に落ち着いた。
こうすればデッキに出ると、左から海や夕日、真ん中に山々、右端にはカラフルなビオラと庭が楽しめる。
その後は再びペンキ塗りを続けたので、今朝は全身筋肉痛だが、柵や床がだいぶ綺麗になったし、花にも癒され気分は上々です。
昨年までトマトやキュウリを植えていた家庭菜園だが、春先からコツコツ手を入れ、ようやくイメージの半分程度の庭が完成!