「プライオリティ・パス」について・・・
バンコクのホテルのプールで、調子に乗って泳いたら、どうもまた風邪がぶり返したようだ。
確かに水はかなり冷たく感じたが、早々に南国気分に浸ろうと、少々無理して泳いだのがいけなかった。
そして思わずプールサイドで、冷たいビールまで飲んでしまった。
多分風邪は、完全には治りきっていなかったのだろう。
その晩から再び鼻水と咳が止まらず、なんとも情けなく間抜けとしか・・・。
てっきり風邪は完治したと思い、日本から風邪薬を持って来なかったのも不覚で、仕方なく薬局でスマホの翻訳ソフトを見せて風邪薬を購入した。
薬のパッケージには、タイ語と英語の併記になっていたので、一応中身の確認は出来たし、タイ語が全然喋れなくても、翻訳ソフトで薬が買える便利な世の中になったものだ。
早速大きめのカプセルを2ケ飲んだら、少し症状が改善した気がしたし、今は既にマレーシアに移動しているが、やはり寒くない分だけ治りも早そうである。
また南国でも、夜間のマスク着用は効果があった。
さて今日の「ブログ」は、バンコクの空港ラウンジの話。
普通、航空会社のラウンジはビジネスクラス以上でないと利用出来ないが「プライオリティ・パス」を持っていると、そこと同レベルの空港ラウンジに入れる。
ただそうは言っても「プライオリティ・パス」で入れる空港ラウンジのクオリティーは、国によってかなりのバラツキがあり、ヨーロッパも良かったが、私が経験した中では、タイの国際空港がナンバー1のような気がする。
これは関空の「六甲」のように、クレジットカードのゴールド以上ホルダーが入れるショボいラウンジとはわけが違う。
また関空の「プライオリティ・パス」で、入れるラウンジも大したことはなかったが、ロケーションが荷物検査やイミグレを通過する前にあるので落ち着けないし、ここ数年関空では利用したことはない。
バンコクの「プライオリティ」のラウンジは、他の東南アジア諸国に比べても、飛び抜けて充実しており、間違いなく航空会社のラウンジにも引けを取らないレベルだと言える。
では「プライオリティ・パス」の入手方法だが、直接メンバーになる手もあるが、それだとかなり高額の年会費を支払う必要がある。
なので私は、クレジットカードに付帯したサービスとして、別途クレジット会社を通して、無料でカードを発行してもらっている。
興味ある人は「プライオリティ・パス」で検索すれば、詳細が分かるはずだ。
「プライオリティ・パス」で入れるバンコクの空港ラウンジ「ミラクル」
バンコクは、まずラウンジの雰囲気がよく、料理の種類も豊富で美味しいから驚きである。
そしてビールはもちろん、ワインやウイスキーのほか、ジンやウオッカ、マティーニなんかまで何でも揃っている。
一方、マレーシアの「プライオリティ・パス」で入れる空港ラウンジは格下げされて、ビール以外のアルコール類は全て有料だ。
その上ビールも、クーラーに常備されているのではなく、いちいち注文しなければならず、しかも飲める本数も決まっていた。
確か一人、3本だった気がするが・・・。
まあ空港のラウンジで、私もそんなに多くのビールを飲むことはないので、それでも十分なんだが、チェックされ制限されるだけで、ラグジュアリー感が全然違う。
バンコクのラウンジ名は、確か「ミラクル」や「コーラル」だったと思うが、バンコクでチェックインする時は、いつも少し早めに、そしてお腹も空かして行くことにしています。