リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

明後日、いよいよ帰国・・・

約40日間のタイ、マレーシアの生活も明後日で終了・・・


しつこいようだが、避寒が一番の目的だったのに、出発時と帰国時の気温がほぼ同じというのは、期待外れで納得がいかない。


その一方で、そろそろ美味しい日本食が恋しくなった (笑)


1月初めから体調を崩し、1月末に完治しないままタイとマレーシアに来たが、滞在中に完全復調とはならず、今回は何となく消化不良だった。


好きなゴルフも、今回は暑さと体力不足、スタミナ切れで、毎回途中でバテそうになった。


こうなると消化ゲームのようで、楽しくなくなる。


やっぱりゴルフは、南国より日本の季節のイイ春や秋に、桜や紅葉を眺めながら、のんびりやるのが一番だと思うようになった。


変な話、体調が悪いとモノの見方や普段の景色までも違って見えるから不思議である。


今回は体調のせいもあって、部屋に籠ってYouTubeを観る機会が多かったので、今ごろYouTubeの便利さと面白さを実感した。


不思議に思われるかもしれないが、私は普段ほとんどYouTubeは観ない。


今回初めて仏教の関するYouTubeやアメリカ大統領選、パレスチナ問題なんかの動画もたくさん観た。


ただ得てしてYouTuberの主張は、普遍的な話は別にして、再生回数を稼ぐことを目的としていることが多いので、一方的で時には過激だし、それが正しいかどうかは非常に判断しにくい。


当然フェイクニュースや陰謀論的なモノも多いので、見る側のリテラシーが問われることにもなる。


「陰謀論」と言えば、以前どのような人が「陰謀論」にハマりやすいかという記事が掲載されていたので、以下原文のまま紹介したい。


大きく分けて2つのタイプがあります。1つは教養もあり高学歴でまじめな人。


物事には必ず理由があると考えるんです。理由がわからない、という曖昧な状況が嫌いで結論を求めたがる。「陰謀論」というのはわかりやすいですから。


もう1つは逆に、プライドは高いが自分で物事を考えない人。考えることを放棄して強い意見に乗っかる。


でも自己頭示欲はあるので周囲に自分の主張を伝えたい。そんな人は「陰謀論」を吹聴しやすい。


共通しているのは「何らかの生きづらさを抱えている人」だという。


大きな出来事に関して懐疑的になるのはいいが、周囲を困惑させているようなら、立ち止まる姿勢が必要かも。(ここまで記事から抜粋)


「なるほど!」と思ってしまった。


私の経験から言えば、陰謀論を唱える人とは前向きな議論にならず、ひたすら自分の主張に賛同してもらえるまで、粘り強く説得してくるから困ってしまう。


私もマスメディアの情報が、100%正しいなんて全く思っていないし、テレビやマスコミには触れられない多くのタブーが存在していることも、よく理解している。


しかしマスメディアの場合、全く裏付けのない報道は少ないだろうから、一般論として言えば、YouTuberの主張より信頼度は少し高いと私は思っている。


ただこれもケース・バイ・ケースかもしれないし、NHKやマスメディアは、政府の代弁者的な立場での論調が多いのも事実だが・・・。


また多くの人は、朝日と毎日は左で、読売と産経は右だと分かった上で、記事の内容を判断し、賛同したり批判したりしていると思うが「陰謀論」を信じる人は、マスメディアの情報を頭から信じない。


なぜか今回の「ブログ」は、YouTubeの流れから話が「陰謀論」になってしまった。


帰国したら、まずは体力の回復と強化に努め、今まで知らない日本の土地を旅行したり、再び白崎の「ログハウス生活」を楽しみたいと思っています。


近くのホーカーで、ミャンマー人がやっている日本風ラーメンのお店を発見。聞くと以前KLの日本ラーメン店で働いて、そのレシピーをそっくり学んだとのこと。街中の日本ラーメン店の約半額の500円で、味も見た目もほぼ日本のラーメンだった

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