前回の「ブログ」の続き。

TGV (フランス新幹線) に乗れず、ヴィルツブルグからフランクフルトを経由してバスでパリへ・・・。

バスの旅は長かったが、当初の想像より苦痛でなく、Wi-Fiのお陰で退屈することもなく、夜８時過ぎに無事パリのバスターミナルに到着した。

終わってしまえば、バス旅行もイイ思い出とは言えないが、記憶に残る旅の思い出となるだろう。

パリは初めてだし、知り合いもいないので、ここはフランス好きで既に数回来ているワイフに頼るしかない。

ドイツもそうだったが、フランスも英語併記が少なく、コインランドリーを利用するにも使い方がよく分からず、一苦労した。

たまたまスペイン語を話すペルー人のおばさんがいて、助かったが・・・。

私は言葉が通じない国へ来ると、途端に物静かになる傾向がある。

地下鉄の切符の買い方や乗り方も、日本とは全く異なるので結構戸惑ったが、ワイフのお陰で、まずはパリの有名な観光地を地下鉄で巡ることに・・・。

ノートルダム大聖堂、火事で現在修復中

次に凱旋門

エッフェル塔。色のせいか思ったより重厚感があり、歴史を感じる素敵な建造物だったし、通天閣や東京タワーとは全然違った

そして、さすが世界の観光都市パリ、どこへ行っても観光客だらけだったが、不思議と日本人には会わなかった。

私が思う日本人の少ない理由は、また別の機会に述べたい。

レンタル含め、電動キックボードが普及していて、街中を凄いスピードで走り回っているのが印象的だった。

本場のエスカルゴ🐌も、美味しくいただきました。