リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

ノンアル・ビールの結果発表・・・

さて今回は、ノンアル・ビールのナンバー1の結果発表だ!


6月26日付の「ブログ」で、7種類のノンアル・ビールを試飲して、私のナンバー1を選んでいたが、ネットで評価の良いノンアル・ビールがあったので、それを飲んでからにしようと思っていたら、1ヶ月以上が経過してしまった。


最近のノンアル・ビールは、アルコール成分がゼロなだけでなく、カロリーや糖質などもゼロの商品が主流となっている。


まあ健康志向の流れだろうが、前回の7種類のノンアル・ビールも、ほとんどがオールフリータイプだった。


試してないネットで評判の良かったノンアル・ビールは、麒麟の「ゼロイチ」である。


ビールはザックリいえば、大麦の麦芽とホップで出来ているが、麦芽を発酵させてアルコールと炭酸に、ホップがビールの苦味や香りを作り出していると理解している。


ノンアル・ビールはアルコールの元になる麦芽は使えないので、代わりに香料や甘味料なんかとホップの組み合わせで作られていると思っていた。


ところが麒麟の「ゼロイチ」は、原材料名に麦芽が表記されている。


発酵させればアルコールになるので、発酵させずに使っているはずだが、麦芽とホップが入っていれば、当然ビールに近い味が出せてもおかしくない。


それならネットで、一番ビールの味に近いノンアル・ビールとして、評判がイイのも納得出来る。


そこで前回、私が選んだナンバー1と「ゼロイチ」を、それぞれ同じ形状のグラスに注ぎ、目をつぶって何度か飲み比べてみた。


結果、私が美味しいと思ったのは「ゼロイチ」ではなく、アサヒ「ドライ・ゼロ・フリー」のほうだった。



美味しい基準は、変にクセがなく一番ビールに近いと感じたことだが、偶然にもワイフも同意見だった。


まあワイフとは普段から、同じモノを食べて飲んでるので、味覚が似ているだけかもしれないが・・・。


参考までに、最近愛飲しているビールは麒麟の一番絞りなので、同じ製法で作られている「ゼロイチ」に、間違いなく軍配が上がると思っていた。


それだけに、この結果には正直驚いた。



最初に比較した7種類のノンアル・ビール


ただノンアル・ビールも、新たなカテゴリーの清涼飲料水と思えば、ビールとの比較ではなく、単純にその味が好きか嫌いかの判断になる。


しかしビールを飲みたい人が、ビールを飲めない時に飲むのは、やっぱり限りなくビールに近い味を求めるだろう。


私も今回、ビールとの比較でナンバー1を選んだが、まだまだ改善の余地はあると思う。


ドイツで美味しいノンアル・ビールを飲んでから、ノンアル・ビールはマズイという先入観に惑わされることはなくなった。


最近、アルコールの総量が増えている気がするので、今後はノンアル・ビールをうまく活用したいと思っています。

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