夏の過ごし方と自然災害・・・
今年は120年振りの猛暑との話もあるようだが、暑さにめっぽう強いと自負する私も、確かに今年は特別暑いと思う。
白崎の「ログハウス」では、昨年まで少々暑くても昼間は窓を開けて過ごす日が多かったが、今夏は窓を閉め、普段は弱めにエアコンをかけている。
またさすがに最近では、庭仕事や草刈りは控えているが、室内でも動き回ると結構汗をかく。
ただ私は汗をかくのは苦痛でないし、むしろ汗をかいたほうが、体調がイイ気がする。
そう思っていたら、先日テレビでお医者さんが、汗かきの人の方が熱中症になるリスクは少ないと言っていた。
汗をかくことで、身体が体温を調整したり、熱を発散しているようで、体調がイイのには、それなりの理由があったようだ。
ただその分、洗濯が大変だ。
多い日は1日に二回、水シャワーを浴びるし、その度に着替える服や首に巻いているタオルの使用量が半端ない。
白崎の「ログハウス」の物干し竿は、時にはここは美容院かと思うほど、タオルだらけになることがある。
さて少し話は変わって、先週から台風が沖縄周辺に停滞、迷走し続けている。
台風の進路を事前に予測するのは難しいし、沖縄周辺では発生と同時にやってくるから、ホント困ったもんだ。
帰れずに那覇空港で足止めされた、多くの観光客の姿をテレビで観てると、私も若い頃に何度も沖縄で台風に遭遇したことを思い出した。
ただ飛行機だと台風が通り過ぎれば、まだ比較的早いタイミングで飛んでくれるが、お金がなかった私は毎年大阪港からフェリーで沖縄を往復していた。
もちろん当時は、LCCもなかった。
なので台風が去った後も、しばらくは高波やうねりが続き、晴天になっても仕事が始まっても、欠航のままで大変辛い思いをした。
白崎の「ログハウス」でも、今回の台風の影響が全くないかといえば、そんなことはない。
確かに先週は、毎日快晴で暑い日が続いたが、前の大引浜は珍しく白波が浜辺に打ち寄せていた。
普段は、ほとんど波のない穏やかな大引浜だが・・・
また友人と、再び産湯海水浴場にも出掛けたが、そこでは時折サーフィンが出来そうなぐらいの高波もきて、のんびり泳げるような状況ではなく、早々に引き上げた。
沖縄とは遠く離れていても、やっぱり海は繋がっていることを再認識させられた。
ただ白崎の「ログハウス」に、台風が直撃しそうとなれば、その前に急いで大阪へ避難出来る。
天気予報を睨みながら、行ったり来たり出来る至近距離に「ログハウス」があるのは、ありがたい限りだ。
そこは沖縄の離島と違って大きなアドバンテージだが、一方で地震や津波は誰も予測出来ない。
もし万一白崎にいる時、大きな地震や津波に遭遇したら、しばらく孤立することを覚悟で、1週間程度の水や食料は常に備蓄しておこうと改めて思いました。