欠けているのは気力や集中力・・・
早くも12月に突入、今年も残り1ヶ月を切ったが、相変わらず暗いニュースばっかりで、明るい話題が少ないのは残念だ。
年齢と共に、加速度的に一年が短く感じるが、なぜか苦手な冬だけ妙に長く感じるのは、私だけかも・・・。
この時期、白崎の「ログハウス」は寒いので、毎年大阪の自宅にいる日が多くなるが、大阪も寒いので、どうしても出不精になる。
なので冬の間、特に意識しているのは、ジム通いとウオーキングだ。
私のウオーキングコースの大阪城公園。出店はインバウンドに人気のようだ
先週末の土曜日には、久しぶりにみっちり2時間、自宅近くのジムで汗を流した。
過ぎ去った時間が戻らないのと同じように、年齢と共に劣化する体力も、今は維持するのが精一杯。
何もしなかったら、間違いなく衰える。
では、気力や集中力はどうだろうか・・・。
こっちは歳を重ねても、体力ほど衰えない気がしてきた。
例えば、芸術家や人間国宝と言われるような人は幾つになっても、凄い集中力を発揮して素晴らしい作品を創り続けている。
ということは、気力や集中力は、必ずしも年齢に比例して衰えない証しではないだろうか。
もちろん体力があってこそ、気力や集中力が充実するのも事実だろうが・・・。
では翻って、私の気力や集中力はどうだろうか?
私は好奇心と行動力、また決断力の速さには自信があったし、それは今でも変わらない。
しかし昔から、何事においても他人より、諦めたり見切りをつけるのが早かったような気がする。
言い換えれば、これは他人より飽きっぽく、集中力が持続しないということではないだろうか・・・。
しかし簡単に諦めず、もう少し拘りを持って集中し続ければ、まだまだ先週のゴルフのように、いいスコアが出ることも分かった (笑)
少し早いですが、体力強化に加え、気力や集中力を高めることを、来年以降の目標にしたいと思っています。