リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

歳を重ねると一年が早いが、その理由は・・・

昨日から10月、早いものでコロナに明け暮れた2021年も残り3ヶ月となった。


10月1日、台風16号は紀伊半島を直撃することなく、東に逸れたが、それでも白崎の「ログハウス」では、風速10m前後の強風が、終日吹き荒れていた。


台風が去った後は、空気が澄んで毎回素晴らしい夕日のショーが観られる(10月1日)


今朝は台風一過で快晴、空気がひんやりして一層秋が深まった気がする。


テレビのトップニュースは、台風情報から自民党の役員人事や閣僚の話題で盛り上がっている。


総裁選挙の結果は、私の意中の人ではなかったが、取り敢えず岸田さんには頑張ってもらいたい。


私は海外、特に開発途上国に長く住んでいたこともあって、言論の自由が保証され、民主主義が機能している日本は、問題がないとは言わないが、まだまだ健全だと思っている。


もちろん比較の問題ではあるのだが・・・。


比較と言えば話は変わるが、歳を重ねるにつれ、若い時に比べ1年が短く感じるのは、私だけではないだろう。


時間の概念については、様々な考え方があると思う。


難しい概念は別にして、私は一年が長いか短いかは、自分の年齢によって変化すると、ずっと以前から感じていた。


もちろん短期的には、楽しい時間は早く過ぎ、辛い時間は長く感じることはあると思うが・・・。


地球の自転周期が元になり1日が決まり、太陽の動きによって時間が決まった。


一見時間は、天体の動きを元に定義された普遍的なモノと言えるが、私は極めて主観的なモノだと思っている。


例えば2歳児の1年は、自分が生きてきた人生の半分なので、当然長く感じるだろう。


小学生の頃の夏休みは、今思い出しても長かった記憶があるのも同じ理屈だ。


一方60歳は、分母が60なので1年は60分の1。


1年が短かく感じるのは、当然だろう。


要は分母の数字で、時間の経過の感じ方が決まると、私は思う。


分母が大きくなる今後は、ますます一年が短く感じられるはずだ。


幸い今月から緊急事態宣言が解除されたので、より充実した時間や日々を積み重ねられればと思っています。

×

非ログインユーザーとして返信する