リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

マレーシアで久しぶりにゴルフ、でもこんなのあり?!

先日マレーシアに来て、初めてゴルフをした。


今回マレーシアへ来た第一目的は、4月からのブログのタイトル「リタイヤ男のログハウス生活」を始めるための準備。


即ち、今まで借りていたアパートの契約を解約し、家財や荷物の仕分けをして、白崎へ引越することだ。


もちろん合間には気分転換にゴルフもするつもりだったが、入国後の隔離生活が終わる前日に、ロックダウンとなり、ゴルフ場も閉鎖された。


しかし、春節前に一部規制が緩和され、二人までの外食やゴルフも可能となった。


マレーシアにはリタイヤ後も、ゴルフを目的に住み続けている先輩方が結構大勢いる。


まあ私もその一人かもしれないが、今回は引越準備で忙しく、それほどやりたいとは思わなかったが、折角なので、久しぶりに昔のメンバーと一緒に、ゴルフをすることにした。


ゴルフ好きの人は知っているかもしれないが、私がよく利用するのは、その昔、武田鉄矢が主演した「プロゴルファー 織部金次郎」の映画の舞台にもなったゴルフ場で、大きな岩山のシンボルで有名だ。


ゴルフ場のシンボルとしてそびえ立つ岩山。中国の水墨画のようだ
以前,この岩山でロッククライミングしている人を見たことがある


映画は1993年頃の上映で、私は数年前にテレビの再放送か何かで観て、「あっ」と思った記憶がある。


ゴルフは出来ても、現在活動制限令下なので、シャワーやロッカールームは使えない。


また、ゴルフカートも相乗りではなく、一人一台とか、いろいろ制約があると、事前に聞いてはいたが、プレイを始めて一番驚いたことは「バンカー立ち入り禁止!」ということだ。


バンカーにレーキ(砂をならす、熊手のような器具)がどこにも見当たらない。


キャディーが言うには、バンカー入ったボールは「ノーペナルティーで、バンカー横に出して、打っていい!」とのこと。


レーキが置いてないバンカー、初めて見る風景


要するに誰もが触れるものを、コース内に置かないルールのようだが、私も長くゴルフをしているが、こんなルールでやるのは生まれて初めてだ。


最初はこれは楽チンと思ったが、やはりバンカーに入ったら、バンカーから打たないと面白くないし、こんな条件でいいスコアが出ても嬉しくない。出なかったが・・・。


普段、出来るだけバンカーに入れないよう打つと、逆に吸い込まれるようにバンカーに入るが「今日は入れても大丈夫」と思った途端、なかなかボールがバンカーに入らないから、不思議なもんだ。


「思いとは反対に? 世の中って以外とそんなもんかもしれない」と思った1日でした。

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