リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

日本帰国の絶対条件、PCR検査へ・・・

日本へ入国するには、マレーシアで入国72時間以内にPCR検査をして、陰性証明証を持参しなければ、まず飛行機に乗れない。


まあ水際対策として理解出来るが、関西空港で再度PCR検査があり、陰性であっても、14日間の自主隔離が必要だ。


また公共の交通機関は利用出来ないので、その日は空港近くのホテルに一泊し、翌朝、家族に車で迎えに来てもらい、私はキーを受け取り、一人「白崎のログハウス」に直行することに決めた。それが誰にも迷惑をかけない、一番安全な方法だろう。


PCR検査はマレーシア入国時と隔離中にも受けているので、これが3回目。


マレーシアではPCR検査をする医療機関が結構あるが、時間的な制約もあるので、安心出来る日系のHクリニックで、検査を受けることにした。


約2週間前に予約して、約束の時間にHクリニックへ。


検査はクリニックの中ではなく、野外の仮設テントで行なわれていた。


右端の水色のスクリーンの中に椅子があり、そこで検体を採取。
ドライブスルーでもやっている


よく考えれば我々帰国予定者は、別に発熱等の症状があるわけではないが、普通に症状があって検査に来ている人もいるのかと思うと、少し緊張する。


私の前には二人ほど待っていた。彼らも帰国予定者か、それとも症状があって来ているのか分からないので「ここでコロナに感染するリスクもあるなあ」と思いつつ、問診票に必要事項を記入し順番を待った。


採取する人はもちろん完全武装症状のある人も来るだろうから当然なんだけど、結構大変な仕事だ


検査はマレーシアの空港で受けた検査と同じスワブ検査で、鼻と口の奥の方に綿棒を嘔吐くほど突っ込まれるが、一瞬で終了。


この検査と陰性証明証の発行も合せて、計480RM(約13,000円)検査結果は明日LINEとメールで私に通知される。(翌日、陰性通知が来た!)


陰性証明書があれば、これで帰国に必要な準備は全て完了。


あとは荷物を詰めて、飛行機に乗るだけだ。


日本に着いたら二週間の隔離とは言え、遂にブログのタイトル「リタイヤ男のログハウス生活」が始まると思うと、ワクワクしてきた!

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