リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

遂にマレーシア出国、いよいよ日本帰国だ!

いよいよ帰国日。


本来なら関空まで、マレーシア航空の直行便があるんだけれど、コロナで昨年からずっと欠航しており、仕方なくシンガポール経由で帰国の途についた。


マレーシア、クアラルンプール国際空港は、来た時の成田空港以上。


驚くほど人が少なく、シーンと静まり返っていた。改めてコロナの影響を実感。


シンガポール航空のカウンターでは、受付の女性が一生懸命、私のPCR陰性証明書と睨めっこしながら、内容と72時間以内かどうかを確認している。


陰性証明書に瑕疵があれば、飛行機に乗れない。


幸い問題はなかったようで、無事に第一関門は突破。


取り敢えずシンガポールまでは行けそうだ。飛行時間は約45分。


チャンギ空港に到着した後、トランジットの乗客を、
完全防備で一人づつ確認する空港スタッフ


チャンギ空港は過去に何度も利用したことがあり、よく知っている。


免税店や土産物店も多く、待ち時間を潰すには苦労しない大きな空港なんだけれど、今回はやはりコロナ対応で空港内の移動を厳しく制限しており、我々はトランジットの狭いエリア内から一歩も出られない。


もちろんそこには、免税店も土産物店もない。「話が違う!」


この先がトランジット客だけが待つエリア 
免税店も土産物屋もない


ここで関空行きのフライトを、約3時間半も待つと思うと結構辛かったが、唯一の救いはビールとハンバーガーを売っている出店があったこと。


私はビールがないと途端に機嫌が悪くなる、わがままなオッサンだ。


そして遂に待ちに待った搭乗時間、再び厳しい荷物検査を受けて、ゲート内へ。


ここでようやく私は日本に帰れることを確信。


と言うのも、その昔、土壇場でフライトがキャンセルされ、その日に宿泊するホテルと食事のクーポン券を配られた苦い経験があるからだ。


関空までの飛行時間は約6時間弱。


エアバスA350-900という最新の大きな機体に、乗客数は僅か15名程度(多分、定員は350名以上)で、完全な赤字フライトだが、予定通り飛んでくれたシンガポール航空には、ホントに感謝しています。


ザッと見たところ私の前には4人程度で、
こんなに人のいない飛行機には乗った経験がない

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