「チューリップ」の次は「モディリアーニ展」へ・・・
今、BSで大リーグ中継、エンジェルスの大谷を観ながら「ブログ」を書いている。
今年はなかなか調子が上がらなかったが、先日自身初のグランドスラム、満塁ホームランを打って、俄然面白くなってきた。
普段はDHだが、今日は投手としても出場しているので、一瞬たりとも目が離せない。
彼には頑張って欲しい。
話はコロッと変わって・・・。
昨日、中之島美術館へワイフと「モディリアーニ展」を観に行ってきた。
一部の所蔵品は、撮影が許可されている
今年2月にオープンした中之島美術館へ行くのは2度目だが、同館が保有するコレクションの素晴らしさに改めて感心させられた。
先日の「チューリップ」のコンサート、今回の「モディリアーニ展」といい、やっぱり大阪は大都市だ。
白崎の「ログハウス」とは対極で、美味しいお店や文化的な楽しみに溢れている。
白崎の「自然」vs 大阪の「文化」どっちも素晴らしい。
「モディリアーニ」と言えば、肖像画や裸婦画で有名だが、作風や色使いが独特で、私の好きな画家の一人だ。
どれも一目で彼の作品だと分かるし、私は目が白いままや真っ黒の人物像が印象に残っているが、もちろんちゃんと瞳を描いている作品もたくさんある。
一方、彼の詳しい画歴は知らなかったが、有名な画家との交流も多く、その相関図は面白かった。
お互いに、刺激し合っていたのは間違いない。
彼らの作品も何点か展示されていて、当時パリにいた藤田嗣治とも友人関係にあったようだ。
最後に、前回チューリップの「ブログ」で、一番言いたかった事を書き忘れていた。
ジャンルを問わず自分より年上で、頑張っている人を見るのは嬉しいし、励みにもなるということです。