盛りだくさんの旅行・・・
私は過去の「ブログ」で一時、水原通訳は大谷選手を24時間フルサポートすることのストレスを、違法ギャンブルで発散していたのでは?と勝手に想像し、少し同情したこともあったが、その発言は訂正したい。
彼は単にギャンブル依存症というだけでなく、苦し紛れに最後は大谷まで巻き込もうとした、とんでもないヤツだった。
巷ではギャンブル依存症は、治療すべき病気だからと一部で同情する声もあるようだが、アルコール依存症の人が人殺しをしたら、病気だからといって許されるわけではない。
それと同じで、彼は黙って大谷のお金に手を出した上、最後には彼に借金の肩代わりを求めるなど、かなり悪質で同情の余地はない。
いずれにしても、大谷選手に対する疑惑が晴れて良かった。
さて、話はコロっと変わって、今週月曜から3泊4日で弟夫婦と4人で大分県の由布院と別府へ行って来た。
九州は高校生の修学旅行以降、何度か訪れているが、由布院と別府は多分初めてのような気がする。
由布院は狭い道路に観光客で溢れていて、正直あまりイイ印象が持てなかったが、一方別府の地獄巡りは楽しかった。
最初は地獄巡りも、みんな同じような施設で2ヶ所ぐらい回れば十分かと思ったが、7ヶ所ある地獄は、それぞれ違ったコンセプトで盛りだくさん、最後まで飽きずに楽しめた。
また各地獄に設置されていたスタンプのお陰で、まるで小学生のような気分でスタンプを押しながら歩きまわった(笑)
地獄巡り7箇所、コンプリート!
温泉の蒸気を利用した蒸し料理も美味しかったし、ケーブルカーで標高1375mの鶴見岳にも登った。
全ての行程を終え、最後の夜も宿泊ホテルの温泉でまったりしながら、今回はなかなか充実した旅だったと余韻に浸っていたんだが・・・。
ところがその夜、寝ている時に突然携帯から地震警報が流れたと思ったら、建物が大きく揺れ始めた。
私は半分寝ぼけていたが、久しぶりに遭遇した大きな揺れだったので、すぐに震源地がどこか気になった。
というのも、もし震源地が関西方面だったら、遠く離れている大分でこれだけ揺れているから、震源地は酷いことなっているなと・・・。
しかし幸いというか、震源地は近くの愛媛県で大分県も震度4〜5だった。
もちろん被害はゼロではないが、能登地震のような大事には至らなかったようで一安心。
最近全国的に地震が多くて気になるが、日本で生活する限り、これだけは避けようがない。
ということで、いろんな意味で盛りだくさんの思い出深い旅行になりました。