日本シリーズ優勝セール・・・
早いのもで、今日から11月。
今年も残り2ヶ月、冬に向かって一直線だ。
私が働いていた頃は、季節の変わり目を感じる余裕はなかったし、意識も薄かった。
まあ四季のない常夏の国で、長年働いていたから仕方ないかもしれないが・・・。
今年の大リーグ、エンゼルスの試合も終わり、私は楽しみが一つ減ったと言ったが、日本のプロ野球、日本シリーズが予想以上に面白かった。
私はどっちのフアンでもないが、やはり連日接戦で見応えのある試合を魅せてくれれば、いやがうえにも盛り上がる。
最後の試合もヤクルトが1点差まで追い上げて、終了間際までハラハラ、ドキドキさせられた。
私は関西出身なので、周囲には阪神ファンが多いが、特に贔屓の球団はない。
幼い頃は大の巨人ファンだったが、ある時期を境にアンチ巨人になった。
アンチ巨人になった理由はハッキリしているが、そのことはさておき・・・。
ヤクルトは、毎日愛飲しているのでファンではないが、何となく親しみはある。
一方のオリックスは、スタジアムが大阪にあり、元近鉄バッファローズなので、これまた親しみがあるという点では、五分と五分かもしれない。
ただオリックスが日本一になれば、昔のよしみ?か、近鉄百貨店が応援していて優勝記念セールがあるのは知っていた。
まあ負けても、残念セールとかファン感謝セールがあるとは思うが・・・。
結局、オリックスが後半4連勝して、26年振りに念願の日本一になった。
昨朝、天王寺に用事があったので、興味半分でワイフと近鉄百貨店に立ち寄った。
というのも、前日の夜10時前に優勝が決まり、翌朝から優勝セールをやるのは結構大変だろうと思ったからだ。
もちろん優勝関連のポスターやバナーは、無駄になるのを覚悟で、早めに印刷して準備していたはずだ。
しかし前夜に優勝が決まり、一夜で果たしてどこまで対応出来るのか、少し意地の悪い興味もあった。
ところが行ってみると、入口だけでなく各階の売り場やエスカレーターの壁面、あちこちに優勝セールのバナーや広告が・・・。
また目玉である優勝特別ワゴンの前には、既に大勢の買い物客で賑わっており、レジは長蛇の列。
近鉄百貨店の入口
エスカレーターの壁面
売り場にもバナー広告
オリックスが優勝した前夜は、それこそスタッフ総出で、朝まで徹夜で準備したんだろう。
さすがに大したものだと、妙なところで感心した。
そんなことを思ったのは、私がブランドや広告の仕事をしていたからで、裏方の苦労のほうに目が向いて気になった。
まあ、それはともかく「オリックス、優勝おめでとう!」