リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

共感出来るニュースキャスター「辛坊治郎氏」の夢

今回は夢の話。夢と言っても寝ている時に観る夢ではなく、自分がやりたいと思う理想の姿、目標としての夢。私も昔は海外に住みたい夢があった。


そして晩年は、きれいな海の側に住みたいという夢があった。


海外の夢は叶って、30年以上の海外生活。


しかし、きれいな海の側に住みたい夢は、多分実現は難しいだろうと思っていたが、コロナ禍でマレーシアに戻れなかったことで、図らずも和歌山、白崎に「終の住処」ともいうべき「ログハウス」を見つけ、いよいよ来月から、そこでの生活が始まる。


話はコロリと変わるが、辛坊治郎とニュースキャスターがいる。


関西中心に活動されていたが、この2月末で全てのテレビ、ラジオ番組を降板し、一度は破れた夢、ヨットで再び太平洋横断に賭けるという。


以前どこかで撮影した風景。辛坊氏のヨットではないが、どんなヨットで太平洋を横断するのか、興味津々


彼は2013年に一度トライして遭難、失意にまみれた経験があり、多くの人に迷惑をかけた事もあって、その後は大人しく?ニュースキャスターや、MCとして活動していた。


上から目線の発言も結構多く、人によっては好き嫌いがあると思うが、私は話が明快で、時事問題も独自の視点で解説する彼に、好感を持っていた。


そして今回の挑戦。彼曰く「全額自己負担、来年65歳、これは第三の人生に向かっていくための通過点」だと・・・。


来年4月に出航予定だそうで、ヨットで太平洋横断は、8年越しの再挑戦だ。


「65歳は第三の人生に向かうための通過点」とは、なんてすてきな言い回し。


今回の彼の挑戦は、安定した生活、収入や仕事が全てではなく、夢を追い続けることの大切さを、再認識させてくれた。


次元は違うが、私は大いに共感し、勇気をもらった。


「頑張れ、辛坊治郎! 私も頑張るぞ!」

×

非ログインユーザーとして返信する