リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

「ゴジラ」vs「キングコング」・・・

先日の「ブログ」で、2週間に5回のゴルフ!と言ってたが、4回目は後半雨に降られ、5回目の昨日は雨で中止となった。


ということで、久しぶりに天王寺へ買い物に出掛けた。


向かう途中の地下鉄の車内で、今「ゴジラ」の新作が上映されているのを思い出した。


初代の「ゴジラ」は、なんと1954年に誕生したらしいから、私とはほぼ同世代である。


着ぐるみの「ゴジラ」の時代が懐かしいが・・・。


私の好きなジャンルの映画ではないが、ネットで結構話題になっていたので、買い物前に映画館を覗いたら、上映開始のちょうど10分前。



これはもう、観るしかないかと・・・。


封切り直後ということもあり、平日の午前中にも関わらず、既に7割以上の席が埋まっていて驚いた。


今回の「ゴジラ」は「三丁目の夕日」の山崎貴氏が監督で彼はVFXのプロでもあるので、映像技術にも興味があった。


縦横無尽に暴れまくるゴジラは、迫力満点でリアリティーもあって、VFXはハリウッド映画にも引けを取らないレベルだったと思う。


「ゴジラ」の表情や動きが「ジュラシック・パーク」を、海面から「ゴジラ」が船を追いかけるシーンは「ジョーズ」を彷彿させられたが、まあそれは仕方なかったかも・・・。


ただ、ゴジラが走っている列車を持ち上げ、車内の女性が滑り落ちそうになるシーンは、最新の「ミッション・インポシブル」のトム・クルーズと完全に重なって正直興醒めした。


一方で山崎監督らしい?終戦間際から戦後の混乱期を舞台にしたストーリーも盛り込まれてはいたが、少し不自然で私は感情移入出来なかった。


とはいえ全体的には、よく出来た映画だったと思うが、ふと感じたのは同じ巨大怪獣の映画「キングコング」との比較だ。


「ゴジラ」は毎回、その凶暴さと迫力を強調しつつ、いかにしてやっつけるかが、最大の見どころだと言えるし、今回もそうだった。


「キングコング」は、凶暴さを強調する一方、取り巻く人間の欲望や愚かさもしっかり描かれている。


そして愛がテーマなので話に深みがあって、私はこっちのほうが好きである。


ただ多少道徳的なところが気になるが、これはハリウッド映画なので仕方がない。


実は山崎監督も、VFXを駆使しながら「キングコング」とは一味違うヒューマニズム溢れるストーリーを取り入れようとした意図は窺えるが・・・。


人間の女性に惚れてしまったが故、どこまでも彼女を追いかけ、悲惨な最後を遂げる「キングコング」は、何度観ても同情して心が痛みます。
( 尚、私の感想は初代のキングコングです )

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